竹取物語に想いをはせる
竹のある風景もまた、落ち着く散歩道の一つ。
歩きながら『竹取物語』を思い出す。
昼間でも薄暗い竹林の中
竹皮のはがれた所からのぞく『みどり』が、
皮色との対比で、一層あざやかに感じられる。
『竹取物語』で翁が光輝く竹を見つける。
もしかしたら、こういう竹を見て、昔の人はイマジネーションが掻き立てられたのではなかっただろうか…
そんなことを想いながら散歩した。
※ひとりごと
当たり前なんですが、竹の子は成長して竹になる。
その途中経過に、こんな一瞬があるとは(そりゃあ、あるだろう~変人です。)
かぐや姫を連れかえって、大事に育て始めると、竹の中に金を見つける日が続くようになる。
このイメージはどこかから湧いたのか?
これからの竹林散歩の楽しみを見つけた。


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