しのぶれど
しのぶれど…『薔薇の名前』
2006年日本生まれ(昨日の生産農家さんとは別の方が作製)
正直に言うと『ばら』そのもよりも、そのネーミングに興味がわく。
『しのぶれど』は、もちろん『拾遺和歌集』の平兼盛の句からとったとのこと(百人一首にもある)
『しのぶれど 色に出にけり わが恋は 物や思ふと 人の問うまで』
(人に知られまいとつつみかくしていたが、とうとう顔色に現れてしまったことだ、私の恋心は。「物思いをしているのか」と人が尋ねるまでに。)
※ひとりごと
でもどうして、青みをおびた紫色の花が『しのぶれど』なんだろう。その理由がわからない。知りたい…


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