人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

オースティンのバラ

昨日、オールドローズのレジェンドをアップした。


そこで、ずいぶんバラの庭に行っていなかったと思い立ち、
昨日午後、小雨の中むかった。


もちろん、もうバラはほとんど終わっていて、
風景は一変していた。


そんな中でも、ほんのわずか、
まだ咲こうとしている花やつぼみを見つける。


ベージュピンクの小振りな花が…
大好きな色



ずーっと居たんだろうけど気がつかなかった
なんか『けなげ』で『可憐』なバラ


名前は、アンブリッジローズ(Ambridge Rose)
イギリス D.オースチン作 1990年



ネットで検索してみた、
「えっ⁉こんな美人なの!!」という感想


開花を待つのが、俄然楽しみになってきた。
その時を見逃さないように、満開に咲くまで通うよ。



雨のしずくは、丸くなる葉と流れてしまう葉がある。
みどりが濃いほどまとまらず、流れてしまうんだなぁ…



※ひとりごと

作者のデビット・オースティンは数々のイングリッシュローズを生み出した、

有名なイギリスのバラ育種家。


1969年以降、190種の栽培品種を送り出している。


品種名にはイギリスの地理・歴史・文化、文学、演劇、王室にちなんだものがつけられているそうで、(←ココは納得。)


植物に疎いながらも、イングリッシュローズの名前って、文学史みたいと思っていた…


ここは、商業ベースを考慮する必要がないと書いたが、
イメージとしては、園芸試験場みたいなものが近いのかなぁ~

(もちろん実際は違う)
この環境には本当に感謝している。バラの神様(?)ありがとうございます。