人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

台風の思い出

私には
真偽のほどは検証できないが
台風の思い出がある…



幼稚園の頃なので本当に真偽は定かでない


過去ないぐらいの台風だったのか?
父親が玄関に材木を打ちつける
(信じられないだろうが、ガラスが割れないように)



その作業を見ながら
私は夜空に渦巻く
気象の動きを見たと確信している


暗黒の空に、雲(大気?)が渦を巻いている


本当に見えた
姉と一緒に「すごいねぇ~!台風の目見えた」と目を輝かせた
首が痛くなるほど
二人で並んで見た…


横にいた永久歯が生えそろわない姉の歯まで覚えている



昭和40年代の田舎のこと
大気はもちろん澄んでいた


私は姉と並んで、台風の目を見たと思っている
今でも容易に映像が浮かぶ


でも、これは本当にあったことなのだろうか…



姉は若くして亡くなってしまった…


今度姉と巡り会ったら
話たいことがたくさんある


私は小さな手帳に書き留め続けている


私が死んだとき必ず一緒に入れてもらうために…


本当はこんな花