人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

元旦の河

元旦の午後
河に沿って歩いてみた




連続する動き…『ゆく河の流れ』をただ…ただ…見る



『淀みに浮かぶうたかた』って
ほんとうに『かつ消えかつ結びて…』だね



陽の光が白く浮かび上がり
足元から対岸まで道が続くようで…
誘われるように…渡ってしまいたいと思う



河の雲…何かが迎えに来てくれた



※ひとりごと


私は海よりも、河の連続する流れを見るのがとても好きだ。


足元の次元の話で申し訳ないが、
河は流れ去るが、海は寄せては返すから…


生まれてから、県をまたいで何回か引っ越しをした…
日本の有名な河川4本の側に住んだことがある。


海外でも同じ
ヨーロッパのある河が好きで、そこだけに何回も行く変人ぶりで
旅行代理店勤務の親戚にあきれられた過去がある。


この画像は午後2時ぐらいだが…

子どもの頃に見た、月の光が照らす河の景色は
いつまでも心に残り…表現できないくらい素晴らしかった。



昔の人は、こういう事から物語を紡ぎだしたのだと実感している。
自分に文才があればなぁ~


こういう事が人の美の基準を作るのかもしれないね…