人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

夏の林の美しさは…苔の質感と夏の匂いから

早朝の松林…


久しぶりに訪れた。




湿り気を帯びた


曇り空の空気に包まれる。




夏の林の美しさは


苔のみどりと質感の美しさだろうか…



思わず苔に触れてみる


指先に柔らかく



夏の匂いと思うのは


気のせいか…









※ひとりごと


午前5時半の松林は…やっぱりいいね


全てが半分覚醒しているような状態で


何か不思議な出来事がおこっても
納得できる空気感なんですよ。



なぜだか枯れ松葉を一身に引き受ける、
”ゴミだらけの松”(なんか通り名みたい)



苔の間に何が挟まっているのか凝視した。
枯れ松葉だけど、気持ちよさそう。
「こう言う松葉に私はなりたい」(宮沢賢治風)





苔見上げる♪笹の葉8の日々散歩