「前向き」でいるための、脳との攻防の話
よろこび(1955年;日本)
第2次世界大戦(現在の高校生は「アジア太平洋戦争」って教えられるみたいだけど)から10年後
1955年の日本の「よろこび」はどんなものだったのだろうか…
夏は大変だけど、喜んでいるみたいだな…
※ひとりごと
当初このブログを書く時は、”前向きな事”を書くと決めた。
強制的に”ポジティブな事”を考える時間を、確保しようと思ったからなんだけれどね。
人間の脳は放っておくと、ネガティブな事を考えるようになっているらしい。
ネガティブな事を考えている時の刺激(信号)は、脳にとって快感と認識しているそうだ。
噓か真かわからない話だけれど…
例えば、こんなイメージがわく
子どもの頃の辛い嫌な記憶などは、
脳が「こんな心地好い刺激はない大好物だ」と言って、繰り返し記憶に甦り、なかなか手放せさせない。
自分は以前実験をした。(実験などという大層なものじゃないけどね、もの好きのなせる技)
嫌な記憶が浮かんだ時、ことの大小にかかわらず
そのカテゴリーとキーワードの数を1日メモしたことがある。
結論は、「自分はどんだけネガティブ好きなんだ!」と驚いた。
こんな事をわざわざ思い出して、嫌な気持ちになる必要があるか⁉と言うような事柄もあった。
(確かに思い出すと、苦しくてその場にしゃがみこんでしまうような記憶もある…)
嬉しかったこと、楽しかったことだって同じくらいあったはずなのに、こう言う記憶はネガティブな記憶の前に駆逐されてしまうのだろうか?
ただの刺激(信号)の強弱で考えた方がわかりやすい。
嫌なこと、辛かったこと、悲しかったことの方が心に与える影響が大きいのだから、そりゃあスゴイインパクトのある刺激=快感だよね。(脳にとっては…)
脳との攻防はまだまだ続く♪笹の葉8の日々散歩



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