人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

簡素なものに在る癒し


白い椿なのか…山茶花なのか…


茶室の入り口にひっそり咲くから…白侘助としよう



林の中もいいけれど


"造られた自然"に在る茶室もまたいい…



薄暗い室内に目に飛び込む鮮やかな白


何かに疲れている時はただ座りしばらく居る


あまり複雑でなく、簡素たたずまいが良い


まわりをうかがうと単純なものの美しさが…



明かりとりの白障子


茶室まで誘う石の連続性


開きかけの蕾が”ゲゲゲの鬼太郎の妖怪”みたい

格子の整い

板戸の美しい線



※ひとりごと


室内が簡素だと余計なものに目が向かないから、ちょっとしたものの美しさに気づくね。


それと、自分は庭と室内の建具の渾然一体となった立ち込める匂いが好きで…


何かに疲れているときはこういう所でリセットしたい。


茶室に向かうアプローチ


ここからすでに始まっているのだけれど、冬には冬の枯れた姿が…今はある。


昔の文人のような隠遁生活がしてみたい∑d(d・д・´*)ヵナリィィ!!


警告!ソレって引きこもりですよm9( `д´ )