人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

枝打ち&その跡から思うこと


見上げる大木


真っ直ぐで気持ちが良い



枝打ちの仕事の跡


枝を切り落として節目をなくし、良質な木材を育てるための作業



ここは庭の景観のためだけれど…


杉山だったり、海の磯や川の流れだったりと、見立てながら歩いている。



水にも映る杉の影



※ひとりごと


浪漫もへったくれもない興醒めする話なんですが



集合体恐怖症って知ってますか?(もしかしたら以前書いた事があるかもしれません)


「ブツブツ」や「斑点状」の密集した「集合体」に対して、普通では考えられないほどの恐怖を感じ生活に支障さえある状態。


そこまで極端でなくても
カエルの卵、ハチの巣、水玉模様(草間彌生氏の作品など)、ハスの実を見て


「気持ち悪い」とか「ゾッとする」ってなる人いるよね。


自分はカエルの卵やハチの巣、爬虫類の模様などがダメなんですよヒィィッ!!∑(=Д=ノ)ノ


どうして集合体恐怖症の話をするかと言うと


実は自分は見る角度によって…


枝打ちの跡を見ると背筋と頭の毛穴がゾワッーとなるんです。(じゃぁ~アップするなや!と突っ込まないでヾ(=д= ;)ォィォィ)


これが全くだめ👇ぅあ───(((;'Д' )))───!!!!


ただし、本当に集合体恐怖症で苦しんでいる方はこんなもんじゃなくて、治療が必要なんですよね。


精神科の医師によると
人間は、元々このようなものを「危険」だと感じる本能があるのではないかと考えられており、古代には事前に危険を察知して身を守るために必要な機能だったらしいです。

(毒蛇、毒のある爬虫類や毒キノコ、伝染性の皮膚病など)



長くなってすみませんが


治療の一つとして恐怖を感じるものに敢えて挑戦する「暴露療法」があるそうなんだけれど…


確立されているんだから、もちろん有効でしょうが


やっぱり慣れるしかないんだ…と色んな事を思ってしまった。



人間ってそんなに強くない♪笹の葉8の日々散歩