人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

本物の力…ふと歴史を見る


散歩ではないけれど


去年の暮に最後に仕事をした場所



暮れの青空に日の丸がいいね


日常に溶け込み


普通に使用しているから


気に留めることもなかったが


灯りが柔らかい


1930年(昭和5年)に建設された
93年前の建物(ルネサンス様式)


設計は佐藤功一氏


佐藤氏は日比谷公会堂の設計や
早稲田大学の大隈講堂の設計にも
かかわっている人らしい


扉の引き手


日常で普通に使用しながら


建物としての働きを全うしている


本物の力か…


壁紙がいいね



※ひとりごと


自分の身近なところにも
観るべき本物はあるね


それに気づくか気づかないか


あまりに日常と共にあるから
大っぴらに喧伝もしてないし…


でもこのままひっそりと
あって欲しいとも思っている…