桜のワルツ
桜のワルツ…
風に吹かれて桜の花びらが舞う中、
くるくると回転しながら、完全な花の形が落ちてくる。
まだ、朝だったからか、誰にも踏まれずに、あちこちにあった。
草の中に、着地したり
まるで、元からそこに、咲いていたように化けたり
地面に、可憐な別の花が咲いたようだったり
水面に落花した桜は、流れに乗って行った。
※ひとりごと
尋常じゃない数が、フリスビーみたいに、回転しながら風にのって、次々着地していました。なんか本当に不思議な朝だったなぁ……。






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