人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

いにしえの首飾りは、ゆすらうめぇ~

 

        


ユスラウメ



緑の葉に囲まれ


光を反射する赤い実が


本当に綺麗で…



外観はミニトマトにも似ているな



食べられるそうだね


梅なんだから当たり前か…


サクランボに似た味とか



NHK朝ドラのモデル牧野富太郎氏の説によると



食用に実を収穫する時に


木をゆする(ゆらす)ので
「ユスラウメ」
と名がついたのではないか


だとさ…


いにしえの人はシンプルでいいねぇ~






※ひとりごと



「櫻」(さくらの旧字体)の漢字は


元は「ユスラウメ」を示す字だったそうだ。


木偏に「嬰」は首飾りをした女性の会意文字


このピカピカの赤い実が
相当美しく
見えたんだろうな…



この写真は5月下旬だが


その後


ちょっと違う感じに
撮り残したいと思い



もう一度出かけた。



ところが


赤い実が一粒残らずきれいに
無くなっていたんですよォ~

ガーン∑(゚д゚;)


落下した痕跡もなかったので
不思議に思っていたが


食用に収穫したのだろうか…?
(日本庭園なので鑑賞用かと思っていた)


こう言う時


一期一会が頭に浮かぶ
ヾ(=д= ;)チョイオオゲサデス



いいなぁと思った
その時を逃すなよ


何事も
(`・д・´)ゞ以上!!



写り込むほど表面がピカピカ♪