人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

群れ咲く花園



まだ早朝5時すぎ頃


高い木立に囲まれた


群生するバラの中を歩いた…



ようやく木立に朝日があたり始める頃


みずみずしいバラの


香りに包まれるとは


こう言うことかと


実感しながら…



木に囲まれた窪地の様な場所にも朝日があたり始める


群れて咲くバラは


まさに圧巻である



※ひとりごと



この朝は自分の他に1人だけ散歩していた


お互いに黙礼して通り過ぎれば


自分ひとりの世界に浸れる



大袈裟ではなく


空間全体にバラの香りが満ちていて


ようやく明けようとする空の元では


天国の花園をさまよい歩いているような


錯覚がおきる



そして


1時間ほど佇むのが


このバラの季節の習いになっている



何処かへ続くトンネル(と妄想)