群れ咲く花園
まだ早朝5時すぎ頃
高い木立に囲まれた
群生するバラの中を歩いた…
ようやく木立に朝日があたり始める頃
みずみずしいバラの
香りに包まれるとは
こう言うことかと
実感しながら…
木に囲まれた窪地の様な場所にも朝日があたり始める
群れて咲くバラは
まさに圧巻である
※ひとりごと
この朝は自分の他に1人だけ散歩していた
お互いに黙礼して通り過ぎれば
自分ひとりの世界に浸れる
大袈裟ではなく
空間全体にバラの香りが満ちていて
ようやく明けようとする空の元では
天国の花園をさまよい歩いているような
錯覚がおきる
そして
1時間ほど佇むのが
このバラの季節の習いになっている
何処かへ続くトンネル(と妄想)





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