人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

深淵を覗くものは

覗かれている?『ヨハネ パウロ2世』2007年;アメリカ



まるで眼のようで…


じっと見ているうちに


「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(ニーチェ)



白い法衣



白い花びらの質感は重厚で


ローマ法王の白衣を連想させる


白は


純潔、無垢、教皇に求められる気品の象徴


バラの名は『ヨハネ パウロ2世』





今回はバラの7種の香りの中の④フルーティー


フルーティーは


ダマスク系とティー系の特徴的成分が
ほどよく含有されていて


それによって


ピーチ、アプリコット、アップルなど
様々な爽やかな果物の香気を連想させる


(。 ・O・)ほほーっ


(。 ・ω・))フムフム


と言いつつ


実はよくわからんとです∑( ̄- ̄;)ドキ・・





※ひとりごと



伝統的なローマ法王の服装は
何世紀にも渡って白を基調としている


ただし例外がある


聖金曜日に
キリストの血を象徴する”赤い服”を着ていたのが


なんとヨハネ パウロ2世だった…



自分が初めてローマ法王の存在を意識したのが


ヨハネ パウロ2世


法王と言えば真っ先に顔が思い出せる


精力的に世界129か国を訪問し「空飛ぶ聖座」と呼ばれたね