《ミニチュア写真日記》獅子舞と賽銭箱の卵
ミニチュア村に獅子舞がやって来た
しかし、この獅子頭…
絶対”笑かし”にきてる…と思うのは気のせいだろうか
カメラ目線で
へっへっへ~
うひゃひゃ~
お囃子にのって暴れる君
ドンドコドンドコ
ピーヒャラピーヒャラ
よぉ〜ッ~フィニッシュ決まった
門松
獅子舞が終わると村の広場で子どもたちが思い思いに遊び始める
いつもなら時代遅れの遊びだが
正月のノリでやってみたくなるから不思議だ
さすがに〈おかめ〉に悪い
遊んだ後の定番は冷たいみかん
ウ~ンこの獅子頭の表情が〈すっ呆け〉で
味があるけれど
どのように撮っても〈すっ呆け〉
やっぱり獅子頭はちょい悪い顔をしていて欲しい
ところで
正月に通りすがりの神社で賽銭箱に卵が乗っているのを見た
よく見ると中身は抜いた痕跡があるので空だとは思う
自分はこのような卵に関わる風習があることを知らなかった
奈良の大神神社にご神水をいただきに行った人の話によると
いつも小さなお酒と生卵を持参し
画像のように賽銭箱に直接ではなく
賽銭箱の前のお供え物を置く棚に置くそうだ
ある時しばらくして戻ると
さっき供えた卵の中身が空っぽになって落ちていた
神社の関係者に「卵は誰かが食べるのか」尋ねたところ
「ここの巳(蛇)さんや、イタチがきて食べてるよ」と言われたとのこと
今年は巳年なので(中身は抜いて)形ばかりでも巳(蛇)の好物を供えたのだろうか…













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