《ミニチュア📷日記》野点*和菓子物語③
和菓子物語➁からつづく
ミニチュア村の和菓子屋の前身は
団子が名物の茶屋だと知った
それから少し時代は下がり
店の外観は心なし小奇麗に様変わりしている
昔から変わらぬ紅傘は営業中の目印
傘越しに見えるのれんの『茶』の字には理由がある
以前から団子に供する茶の美味さは評判だったが
茶だけを求める客も来るようになった…
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客が緋毛氈の野点椅子に腰かけると
気取らぬ態で傘の下で茶を点ててくれる
客はひと口含み
我知らず「あぁぁ~美味い」と声がでる
そしてもう一服茶を点てる
今度は最中が添えてある
団子の次に評判をとったのがこの最中
二つに割りひと口食べ餡を見る
客「ほほぉ~いい仕事だ」
『茶』ののれんを上げても
菓子をなおざりにはしていない
客は満足して腰を上げると
「ありがとう存じました」と
和菓子屋の亭主が静かに見送っていた…
※ひとりごと
ミニュチュア村の和菓子屋の成立ちを追って悦
d=====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)=====b
名物は団子の他に最中も開発したようだな
さて次は何を開発しようか
ここからは今回の激萌えアイテム
当時の和菓子屋の座敷でお点前
茶杓の跡…萌え
茶筅…激萌え
シャカシャカ
クルクル
茶筅get記念













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