青田の上 一直線に風走る… 雲の下まで 金曜日、仕事を終えるや否や高速道路を走る。 通いなれ、運転時間が僅かづつ短くなる。 今年もこの風景に間に合った。 水のはった田は ひんやりと涼しい…気のせいだろうか ドミノ倒しのように一直線に 夏の夕方の風に吹かれる…青い稲 やっぱり 青田波、青田風… 見て... 続きをみる
涼のブログ記事
涼(ムラゴンブログ全体)-
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涼しげなもの⓯ 茅葺き屋根が作る陰 強烈な光と陰 間にのぞく夏空 茅葺き屋根もそうだけれど 中で休んでいると 土壁も本当に涼しいね… 風が吹き抜けていく♪笹の葉8の日々散歩
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昨日に引き続き《涼しげなもの⓮》 みぞれ雪 松林の中 まだ…誰も歩いていない空間 みるみるシャーベット状になったけれど かき氷みたいで…一層涼しげ 触れた時の指先の”冷たさ”を思い出した… 引き続き2月の雪の日の朝 雪中松♪笹の葉8の日々散歩
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涼しげなもの⓭ 雪につけた足跡 今年の2月 年に1~2回の雪が降った日 誰にも踏み荒らされないうちにと… 寝起きで即、家を飛び出した。 自分が歩いてきた、後ろをふり返る 続く足跡。 それでも 午前10時には溶けてしまった。 幻のような朝の一瞬 足跡が浮いているように見えるのは視覚のマジック? ※ひ... 続きをみる
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涼しげなもの⑪ 重なり合う葉の影 斑入りの葉が、上からの光に透けて見える 影絵のよう… ※ひとりごと まだ、暑い日が続く 斑入り葉は、それだけで涼しげに感じる 寝転んで葉を見ていたら 日射しをさえぎる葉の陰と 光の透り具合が 思いのほか涼しげだった…
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涼しげなもの❾ 夜半寝ている間に雨が降ったようだ コンクリートと軒に雨の痕跡 雨上がりの夏の朝 散歩に出かけた 雫…しずく… ごくわずかずつ大きくなっていく 落ちる瞬間まで見てしまう… バラの花びらの水滴をはじくと ハラハラと落ちた… 指先についた水は、少しだけバラの香りがした
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涼しげなもの❺ 午前五時の河辺 右手に河音を聞きながら 河下に向かって歩く 河岸まで下りて しばらく河面をのぞいた 絶えない流れの音… 河風を受ける頬… 本当に涼しかった ※ひとりごと 岸に下りる時、朝露を踏み分け足元が濡れる それがまた涼しげに感じる 防風垣に絡んで咲く、ごくごく小さい花もまた涼... 続きをみる
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涼しげなもの❹ 石橋の途中で立ち止まる 清水の上は”ひんやり”と心地よい 頭上のもみじの陰 ※ひとりごと ”苔”もまた涼しげなだなぁ~ 『苔清水』って夏の季語だけど 残念ながら、この苔は別の場所…
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涼しげなもの❸ 午後6時 暮れようとする水田 一日の暑さが 少しずつ、少しずつ引いてゆく 心地よい風が吹き始め 水田は暗さを増していった ※ひとりごと 前にアップした稲がこんなに育っていた 風に吹かれて揺れるさまは… これも”涼しげなもの”…
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