人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

読書のブログ記事

読書(ムラゴンブログ全体)
  • 冴えわたる青と朗読を聞く

    晴天の冬の日は気持ちがよい 空気は澄みきり 空の青は冴えわたる 青軸(梅の種類;白・一重)の風情は 上品で静謐で… いつも近くによって凝視したくなる ※ひとりごと どなたかも書いていたかもしれないが 自分も『Audible』でプロのナレーターの朗読を聞いている 特に自動車を運転している時がよい 週... 続きをみる

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  • いろいろと意表を突かれる&読書

    開きはじめのアジサイは おもしろい 花びらの丸まり具合が_| ̄|●ポッ。oO(ヵヮィィ)   パカーンと 球が割れたようでもあり 丸まった端が広がって アイロンをかけたようにピシッとして スッキリしたぁ~⊂(^ω^)⊃ ! 今回の読書は『湊かなえのことば結び』 湊かなえさんと言えば 「イヤミス」... 続きをみる

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  • 梅雨の晴れ間はアジサイ&読書

    1週間のご無沙汰です。 その間もブログに来てくださった方 どうもありがとうございす。 大した事ではないのですが ちょと入院していまして… 他に何もすることがない こんな環境の時こそ本を読もうと 1日1冊ペースの本をピックアップしてみた。 その中の1冊『レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち... 続きをみる

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  • 秋晴れののどかな日に…&〔ミニチュア〕今日の晩御飯

    秋の葉 空が澄んでるね~ 線香花火みたい… 車のフロントガラス越しに虫と目があったかも… 暖炉のある家の積み上げた薪の断面 暖かな日差し、池のほとりで読書した 林の外れにある池まで車で出かけた。 いつも釣り人が静かに座っているほとりは 今日は暖かくて気持ちがいい。 ベンチに座り本を読む… しばらく... 続きをみる

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  • 新葉は光に向かう。と『森林美』の話(林を歩く❹)

    古木にまとわり沿う新葉 光に向かう 苔とツタと…古木の枯れた樹皮 この木の根元で…いつも、しばしボーっとする 不思議に思う事は 古い松の木は多数あるけれど ツタが這うのは2本しか見つけられない。 なんでだろうね…林の不思議 ※ひとりごと 苔とツタの組合せわは、ものすごく好きなんだよね。 下は、一番... 続きをみる

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  • 彼岸花はきつねのかんざし

    久しぶりの散歩 彼岸花…曼殊沙華…が城跡に咲いていた 「曼珠沙華」は、サンスクリット語で「manjusaka」と書くらしい。 「慶事の兆しに赤い花が天から降ってくる」という仏教の経典が由来だそうだ。(法華経の場面にあったね…) 『彼岸花はきつねのかんざし』は、朽木祥による児童文学。 内容は、戦争が... 続きをみる

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  • 見上げればいつもの日常の空と「かくあるべし思考」の話

    散歩道の空 真夏を越えたようだ… 甍の上。砕ける白い雲 短冊の流れに…風を見た サルスベリ見上げる、その上に紺碧の空 ※ひとりごと プレジデントオンラインのなんだか気になるタイトル。 『なぜ老人はコンビニ店員にキレてしまうのか…周囲の人を困らせる"暴走老人"の切ない正体ーー頑固でキレやすくなるのは... 続きをみる

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  • 昼休みの読書紹介

    勤務先の昼休み オフィスは節電のため明かりを消している。 大きな硝子窓からさす光を頼りに ロビーで本を読む… 《ミニチュア》パイナップルハンバガー&コーヒー。超弩級のボリューム! 「ミュージアムグッズのチカラ2」著:大澤夏美 カタログみたいでもあるね… 規模の大小にかかわらない マニアックなミュー... 続きをみる

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  • 昼の月

    午後3時15分の空…月があった 日中に見える月の名前は何だろうか… 以前  月の力  と言う記事をアップした時に紹介した 『宙ノ名前』を手に取ってみる 日中に見える月の名は、『昼の月』だそうだ(そのまんま) なんかもっと情緒に訴える きれいな名前があるのかと思った… だって宙の名付けは、ほんとうに... 続きをみる

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  • 朝やけと有明の月

    朝日が映す影 松越しの有明の月 ※ひとりごと 有明の月は、夜が明けても空に残っている月の総称。 私は、『とはずがたり』に出てくる『有明の月』(後深草院の弟親王の仁和寺の阿闍梨) が真っ先に頭に浮かぶ。 『とはずがたり』(著:後深草院二条)は、私が一番好きな古典文学で、 是非、現代語訳で読んでほしい... 続きをみる

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  • 調子にのるな

    『調子にのるな!』は 私の座右の銘(←ふざけているわけではない) 昔は四文字熟語やら言っていたけれど、今はこれだけ ちょっと褒められたりすると 文字どおり”有頂天”になったり… ご意見番気取りで、他人に偉そうな事を言ったり… たぶん自信のなさの現れと言うか裏返しだと思っているけど 『調子にのるな!... 続きをみる

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  • 天上に咲く

    地上にはない 天上に咲く…花…のようだね♪ 雲に届け 雲を追いかける 雲に向かう 雲の上に在る…楽園の一コマ ※ひとりごと 『天の夕顔』(1938年中河与一著) 先に言うが、私はこの小説は読んでいない。 ストイックな恋愛を描き、ゲーテの『ウェルテル』に比較される浪漫主義文学の名作とされていて、英、... 続きをみる

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  • アンネ・フランクのバラ

    『スーヴニール ドゥ アンネ フランク』 可愛らしいバラだなぁ~と思っていた… ユダヤ人の少女アンネ フランクをしのんで 名付けられたことは後で知った 直訳すると「アンネ フランクの思い出」 日本では「アンネ フランクの形見」とも言われているらしいね 日本へは、父のオットー・フランクから 寄贈され... 続きをみる

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  • 笹の葉8の”読書”散歩

    コロナ自粛中…せっかくの機会なので 平常時に他に楽しいことがあれば そちらに興味が向かい絶対にしないだろうことを 今、しようと思いついた。 なので、自宅の本棚から 相当昔に購入した埋もれた本を、また読み返すことにした。 今はこれ 『小説「聖書」旧約編』  ウォルター・ワンゲリン[著]・仲村明子[訳... 続きをみる

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