人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

風景のブログ記事

風景(ムラゴンブログ全体)
  • ふらり散歩で河津桜!?

    少し遠い散歩をした… JR伊東線の普通電車の車窓から眺める 海岸沿いの景色のなんと気持ち良いことか 何の用も無いが 気の向くままに河津駅で降りてみた 河津川 〈河津桜まつり〉が始まってはいたが 桜は全く咲いていない 河津川の川沿いの満開の桜を想像しながら 河口に向かって歩いた 途中〈やかたはし〉の... 続きをみる

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  • 他所で見る水仙

    週末を過ごそうと また1人で伊豆に来た… 散歩途中に見つけた水仙は 心理的に世間と切り離された目には また違って見える なんでもそうだろうが これも"隣の芝生は青い"の心境か 真冬にあえてテラスでお茶を飲む 酔狂だと言う人もいない 最近だんだん思いが強くなってきた 1人で暮らしたい…と言うか 共同... 続きをみる

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  • 林の中の色

    今朝は真冬の松林の中を 鮮やかな色を求めて 歩いた 幹を覆う苔の緑は一等鮮やか 真冬の景色に抜きんでている ※ひとりごと やっぱりフカフカの足元がいいんだよォ~ 相当良いウォーキングシューズを履いているような感覚 落ち松葉の層のエアーマット この快感… たまにカサカサの松ぼっくりも踏んで地ならし ... 続きをみる

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  • 朝日はグロテスク…

    なんだかグロテスクな風景 早朝の松林を歩いた 薄暗い林の奥に朝の光が差し込む そこだけがオレンジ色に染められたようで 軽い違和感を覚える 林全体に オレンジ色の帯が ある規律に従って勢いよく走る 真上から見てみたいとふと思った ※ひとりごと 松林は真冬の早朝が一番良い 降り積もった枯れ松葉の上を歩... 続きをみる

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  • 遠い山からやって来たァ〜

    今回は散歩で見たもの わぁーい 青い空を游ぐ雲をただ見ていたら まんが日本昔ばなしの 常田富士男の独特の間で タイトルの言葉が脳内に聴こえてきた 「遠ぉ~い山からやって来たァ〜」 雲の兄弟たち 自分の背丈より高い塀の上から 顔を出すクチナシの兄弟 「姉ちゃんお外には何があるの オイラも見たいよぉー... 続きをみる

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  • ひとり旅後の日常の風景は…

    ひとり旅編の最後 いろいろ 断崖の〈近く〉を散歩 最果ての地みたいで なんだかいい などと妄想しながら… 海の藻くず 人が豆粒みたいに見えるシリーズ 吊り橋の上何人だ? 山の尾根みたいな所を歩く 豆粒の人 神社の御神木の 杉の大木 高~い 脈絡のないバラバラな写真 この5枚の画像の共通点は 落ちた... 続きをみる

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  • 晩秋の潮騒は…

    雲と海の間が オレンジ色に染っていった 早朝の空 晩秋の潮騒の音 しばらくたたずむ 石の浜辺 今朝は寒さが 心地よい

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  • 雪と木の葉の降る音は…

    ひとりは 夜もまた楽し 安らぎと言う概念は相対的なものなので ある人には雪の降る音さえ うるさく感じることがある と以前何かで読んだ 某研究機関の調査では 水面に落ちる木の葉の音は 多くの水棲動物にとって 煩わしい騒音であると言う 何が どう言う環境が"やすらぎ"かは 人それぞれなんだなぁ

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  • 安息は外部と遮断してこそ

    外部と遮断された環境で内省する なかなかいいね 家族をふくむ日常の雑事 あれこれと関わってくる他人の言動 仕事他すべてから 一時離れて 読書と散歩の他は 1週間何もしない これで得られる やすらぎがいいんだなぁ… 海と空 ただゆっくり眺めながら ぼーっとした こう言う時間は無駄じゃないと思うんだ

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  • 天高くそびえる真っ直ぐな木に出会う

    天高く 見上げる 真っ直ぐな大木 木の根元の 小川に架かる石橋は 暗く青みがかって 石蕗の黄色が キラキラして 映えていた 竹囲いの陰にもあった ※ひとりごと また しばらく間があいてしまったけれど この季節がいいねぇ 少し寒いぐらいがちょうど良い この木はなんだろうか 檜かなぁ 枝が払われ気持ち... 続きをみる

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  • 爽快ナツメ&『将軍』

    少し涼しくなった 和の庭を歩く…昼休み 猛暑の後の庭の草は 立ち枯れたようなさまだったが 何気なく石燈籠を見上げ ナツメの実に気づく… 下から見る黄色い球は 逆に天に駆け上っていくようで 勢いが感じられる 秋が来る前の木の実は 爽やかで好ましい 反対側のザクロの木はどうか 葉の奥を覗き込む 潤いが... 続きをみる

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  • 群れ咲く花園

    まだ早朝5時すぎ頃 高い木立に囲まれた 群生するバラの中を歩いた… ようやく木立に朝日があたり始める頃 みずみずしいバラの 香りに包まれるとは こう言うことかと 実感しながら… 木に囲まれた窪地の様な場所にも朝日があたり始める 群れて咲くバラは まさに圧巻である ※ひとりごと この朝は自分の他に1... 続きをみる

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  • アカヤシオ咲く夕暮れどきには&「拉致と決断」

    夕方 アカヤシオの咲く丘に行った アカヤシオの中を進む 夕日に輝く花びら 今にもほどけそうな柔らかなつぼみ ※ひとりごと 蓮池 薫氏の『拉致と決断』を読んだ 蓮池氏のことはもちろんご存じだろう 1978年(昭和53年)中央大学法学部3年在学中に 夏休みで実家に帰省していたところを拉致された そして... 続きをみる

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  • ナツメを仰ぐ。秋の空があった。

    露地に入る門に 棗(ナツメ)の木がかぶる たわわに実る 夏過ぎて秋来たる… 後ろに下がると 秋の空が見えた 青く…青く… ※ひとりごと 一緒に歩いた人は 子どもの頃祖母の家で食べたと言い もう一人は ドライフルーツしか見たことがないと言う 自分は「棗」と言えば茶入れが浮かぶ… 「食べて口が真っ赤に... 続きをみる

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  • 疑似”神秘”体験??

    松林の早朝に一筋の光の道 矢を射ったように 林の奥へ届くオレンジ色 朝日が届く木だけが染められたように浮かびあがる ※ひとりごと 早朝5時の松林を歩いた 何か月ぶりだろうか… 林に射しこむ朝日は面白い 今日の光は殊の外赤く濃く ”神秘”体験をした気分にさせられた 写真が悪いので感じられないと思うが... 続きをみる

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  • 沁みる風景は些細なものだった

    朝から降り続く雨 束の間あがる昼下がり 久しぶりに歩いた… 水のある風景はいいねぇ 視覚から脳に浸透していくようで… トンボがいる 羽の美しさに…凝視した なんだか あらゆるものが 新鮮に映るなぁ…

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  • 朝靄を渡った先に黄色の実

    早朝 林へ渡る橋の上から 朝靄を見た 水の上だから川霧だろうか… 靄と霧の違いはよくわからないが 朝靄の方が 見通しが良いと聞く… 林の中に踏み込むと 一転して 朝日が差し込む 朝の日差しは柔らかく 梅の実は まだ瑞々しい 黄色に色づいた様子は 甘い果物のように見えた ※ひとりごと 午前5時半に見... 続きをみる

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  • 春霞…みたいな…桜遠景①

    やっぱり 桜散歩は春の醍醐味 青空に春霞みたいな… 古城の土塁跡に咲く風情 萌え出る緑と青空と 桜じゃないけれど…「新緑」にハットした。緑と茶色って美しい ※ひとりごと この季節の散歩は心が弾む。 この桜はぐるりと大きく道路に囲まれている。 車を運転中の人は信号でとまると うれしそうに眺めていて…... 続きをみる

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  • 特別な日は河の流れが見たくなる

    左端にカカシ 新たに始まる日は河辺に足が向く 何かをリセットしてくれるような気がするから 去年の元旦も河岸を歩いた… 河面を渡る風はその冷たさが心地よく 爽やかとさえ感じられる 河の中の釣り人のシルエットが逆光に浮かぶ 冬期のニジマス釣りらしいが 元日の水は冷たいだろうに…それゆえ 何か尊いことを... 続きをみる

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  • 「水に流す」と言う言葉

    今年最後の散歩で 歳の瀬の締め括りにふさわしい物に出会った 大きな石に穿たれた手水鉢… 柄杓もなく落ち葉が漂い朽ちかけている風情 現在使われているとは思えないが… しばらくそこにとどまり 落ちる水に手をかざした 今年の厄が少しは清められたような気になるから…不思議だ 光の粒と立ち上がる落水の跡 水... 続きをみる

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  • 鎖樋に雨をみる

    何気なく鎖樋の輪を見ていると 雨の粒が舞うように滑り落ちた… 鎖の輪に沿う瞬間 感じる滴の重量感 屋根に降った雨水が樋を伝う 雨水を落とす機能だけれど しばらく目で追っていた… 滴の行き着く先は… クモの巣最強説 柴垣(鎖樋の端っこにチラリと写ってる) 整った仕事は気持ちが良い ※ひとりごとで…ク... 続きをみる

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  • 簡素なものに在る癒し

    白い椿なのか…山茶花なのか… 茶室の入り口にひっそり咲くから…白侘助としよう 林の中もいいけれど "造られた自然"に在る茶室もまたいい… 薄暗い室内に目に飛び込む鮮やかな白 何かに疲れている時はただ座りしばらく居る あまり複雑でなく、簡素たたずまいが良い まわりをうかがうと単純なものの美しさが… ... 続きをみる

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  • 冬枯れの路…また趣き深くあると思う

    枯れた実下がる  冬枯れの路 以前にもアップしたことがあるけれど ますますカラカラになった。 その姿に心魅かれるのは歳のせいか… エゴノキ サルスベリ ナツツバキ それでも残る冬の緑 竹も冬の色 ※ひとりごと 昨日はサッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメントクロアチア戦を Abe... 続きをみる

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  • 紅葉の水辺を歩く。冬の流れは…

    紅葉の写真も最終かな… 重なるもみじ葉の間から観る冬の流れ 紅葉の水辺の散歩 ♪笹の葉8の日々散歩

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  • 南天の彩る路&ナツメの実のこと

    雨上がり…南天の実に露残る 南天は咳止めになるんだってね… だから『南天のど飴』か… そしてナツメのこと ナツメの木が落葉して、裸木に実だけが残っていた。 なんかユーモラスな姿だなぁ… 実がぶら下がるナツメの木 落下した実は垣根にからめとられてた 私はこのブログを始めるまで、身近な自然に目を向ける... 続きをみる

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  • 錦秋の小路~紅葉かつ散る

    紅葉の大木のかたわらの路 風に揺らされたもみじ葉がはらはら降る 水に浮びゆっくりと流れて行くものあり… 錦の路はまだ先へ続き 暗い石段にも紅の色を置いた ※ひとりごと 頭上から次々ともみじ葉が降って来て幻想的で、小一時間座って眺めていた。 動画も撮ったけれど手振れで公開できないのが残念(@_@。 ... 続きをみる

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  • 晩秋の鮮やか

    塀のすき間から見える風景は別の世みたい まだある”みどり”はなおさら鮮やかに感じる 葉を透す光…きれいだね 錦木(ニシキギ)の落葉がこんなに美しいとは… 今秋は錦木(ニシキギ)の落葉の美しさに見入ってしまった なぜ今まで気がつかなかったのか…不思議だ 一期一会とまでは言わないが、毎日散歩していても... 続きをみる

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  • 満天星&きのこ派?たけのこ派?

    石橋のたもとに紅葉のドウダンツツジ 『満天星』の表記は知らなかったな… 本種の中国語名をそのまま引用して和名のドウダンツツジの読みを充てたものなんだって。 満天星 隣のもみじ葉も真っ赤だった *・゜・。ミニチュア(^。^)y-.。o○*・゜・。*・゜・。*・゜・。*・゜・。* 明治製菓が「あなたは... 続きをみる

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  • 水辺をめぐる秋。毒も食す。

    水辺をめぐる散歩も…また良いね 藤棚の実は 光を集めて、風にゆれるウインドチャイムみたいで… 水辺の色は確かに秋 ※ひとりごと 藤の実は食べられるんだってね(知らない事だらけ)。 藤の花は毒性があるから、まさか実が食べられるとは思わなかった。 炒って食べると、そら豆みたいでホクホクして本当に美味し... 続きをみる

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  • 林は生きている。そして、気になる木

    この木が気になる…👇 朝散歩 すき間からのぞいてみる👀ジロリ 幹の空洞に堆積した葉や土を養分に成長している 松じゃない木…(宿借り) これも再生って言うのかな…               いつものように 苔の木に寄りかかり…しばし座る 別に何も考えずに 苔の連なりを眺める 苔のまとわり付く樹... 続きをみる

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  • 新葉は光に向かう。と『森林美』の話(林を歩く❹)

    古木にまとわり沿う新葉 光に向かう 苔とツタと…古木の枯れた樹皮 この木の根元で…いつも、しばしボーっとする 不思議に思う事は 古い松の木は多数あるけれど ツタが這うのは2本しか見つけられない。 なんでだろうね…林の不思議 ※ひとりごと 苔とツタの組合せわは、ものすごく好きなんだよね。 下は、一番... 続きをみる

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  • 石段を照らす…散歩再開

    朝日を溜めて 石段の足元を照らすような…そぶり 前回の記事を削除してしまって タイムラインに上がった方、すみません。 発端は単に花の名を修正しようと思っただけなのだけれど… 冷静になると やっぱり内容的に身バレしかねないなと思い、アップすることを逡巡して削除してしまった。(やっぱり遺産相続の話って... 続きをみる

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  • ”勢いと躍動感”⁑林を歩く❸

    年月を経た樹木って生命力の塊だね 今年も『トトロの森みたいな樹』にやって来た 右側から朝日が やっぱりその姿に”勢いと躍動感”を感じるね… まさに一夜にして成長した不思議な大木みたいな特別感 幹のところなんか触手みたいに “ぐんぐん”伸びてるスピード感ないかなあ ”ただ者じゃない感”…もう切り倒せ... 続きをみる

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  • 地を這う⁑林を歩く➋

    地表に一筋に連なる葉っぱ…なんだろう… 違う角度からも眺める…しげしげ👀 けっこう長い 検索したら『カンアオイ』みたいだけれど… どうしてここだけ? 『ケロロ軍曹』みたいなキノコ見つけた… ヘルメット着用 ゴリゴリのキャンプも、もちろんそれはそれで素晴らしいのだけれど… でも、羨ましいなぁ~こう... 続きをみる

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  • 林を歩く❶

    ツタ、朝日を浴びて這い上がる。 松ぼっくりが…なんだか目につき始めた 座ってしばらくボーっとしている。 なんだか妙に気になる木をながめたりしながら… ここで、自分でいれたコーヒー飲んだり できたらいいね。 安心する…遠くにあたたかな色 最近、『野外のもりこ』さんのYouTubeを見ている。 軽のワ... 続きをみる

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  • 光の帯と朝日のたまる場所。。おまけで国葬儀の話

    早朝の人の気配がない松林...... 地面の上には、朝日が作る光の帯 その上を導かれるように歩いてみる........ ふり返ると どこまでも........続く直線 ひときわ輝いてみえるある地点 朝日がたまる場所 なんだろうか........敬虔な気持ちになる 目をとじてしばらく佇んだ........ 続きをみる

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  • 林の光と見本帳。ついでに新しい苗木

    林の中は 木立でさえぎられている分薄暗く 到達する光に殊更注目してしまう… 頭上の葉を撮っていると 虫食いの跡が透かし編みみたいで 意外にきれいだ 木の下で休憩した… 朝日と自分の間にある葉が、光の見本帳みたいだった ※ひとりごと 前回触れたが、新しい苗木があった。 植えられた時はこんなに細く小さ... 続きをみる

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  • ”ありがたい”って気持ちになる

    夕方の風にふかれる 稲穂波… まだ、青くある。 大波のように盛大に揺れる稲穂のようすが とても好きだ… *************************************** 以前、仕事関係の方から数十キロのお米を頂いた。 珍しいので2キロずつ ⇓ 本当にこういう袋に分けて持ち帰った事があ... 続きをみる

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  • 晩夏の光とおむすびころりん

    映る光と影の雰囲気が どこかしら… 真夏じゃなくなった。 終わりの百日紅 長閑だねぇ♪笹の葉8の日々散歩 ************************************* ところで こういう場所では 昔ばなしの『おむすびころりん』にでてくるような おにぎりが食べたい… 「竹の皮」に萌え~... 続きをみる

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  • 見上げればいつもの日常の空と「かくあるべし思考」の話

    散歩道の空 真夏を越えたようだ… 甍の上。砕ける白い雲 短冊の流れに…風を見た サルスベリ見上げる、その上に紺碧の空 ※ひとりごと プレジデントオンラインのなんだか気になるタイトル。 『なぜ老人はコンビニ店員にキレてしまうのか…周囲の人を困らせる"暴走老人"の切ない正体ーー頑固でキレやすくなるのは... 続きをみる

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  • 恐竜に見える?から息子との関係の話

    首長竜に見えてしかたないんだよね… 首長竜が電柱に顎を乗せてるみたいな… 陸に上がろうとしてるよね 息子は幼い頃「恐竜」がとても好きだった。 舌足らずに「トリケラトプス、ディロフォサウルス」などと言う声が、今でも脳内再生される。 恐竜図鑑を「読んで」と持ってきて、毎日延々と読まされた。 すごく苦痛... 続きをみる

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  • 風も歩くみち

    〈涼しげなもの⓲〉 風が吹き抜ける場所がある。 ここも、そう… 竹の手すりの前に立つと 水面を走り風が届く… 竹の欄干沿いに続く石のみち 風も歩く… ふと 竹の仕事に目がとまる。 竹と紐で組む 竹の青は目に涼し 朽ちたら新しい竹に取って変わる…それもまた小さな驚きの日となる。 和の庭は目にも涼し♪... 続きをみる

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  • 竹涼…風を見る

    〈涼しげなもの⓱〉 午後の散歩は風が吹いて 散歩写真もゆれるけれど… 板塀越しに大きく流れる 左に…右に… ”さわさわ”する葉擦れの音 板塀のすき間からのぞく 切り取られた景色が いつもとは逆で新鮮で… それならばと 「下地窓」から外の光をみる。 「下地の小舞」に切り取られた風景 次は、石灯籠から... 続きをみる

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  • 葉擦れの音と青葉涼

    〈涼しげなもの⓰〉 涼を求めて水辺を歩いた 水面に張り出した石に 這うみどり… 清々しくある 頭上には重なるもみじ葉 濃いみどり…薄いみどり… 陰をつくる ※ひとりごと 散歩中あまりの暑さに 青もみじの大木の下に入り涼んでみた。 葉擦れの音 水の流れる音 耳から涼しくなった。 身辺がちょっとたてこ... 続きをみる

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  • 短冊。夏空にたなびく。

    散歩中… 風にたなびく短冊をみる。 今日が「七夕」って思い出した… 短冊が映える 七月の青い空… 子どもの頃 七夕となれば、勇んで寺に笹竹を採りに行った。 母と姉に負けたくなくて 競って折り紙で短冊を作った… (魚をとる網目みたいなとか) もうすっかり 七夕が特別にわくわくする日でなくなったなぁ…... 続きをみる

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  • 茅葺の陰から仰ぎ見たら

    涼しげなもの⓯ 茅葺き屋根が作る陰 強烈な光と陰 間にのぞく夏空 茅葺き屋根もそうだけれど 中で休んでいると 土壁も本当に涼しいね… 風が吹き抜けていく♪笹の葉8の日々散歩

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  • 指先に”みぞれ”の冷たさを思い出す

    昨日に引き続き《涼しげなもの⓮》 みぞれ雪 松林の中 まだ…誰も歩いていない空間 みるみるシャーベット状になったけれど かき氷みたいで…一層涼しげ 触れた時の指先の”冷たさ”を思い出した… 引き続き2月の雪の日の朝 雪中松♪笹の葉8の日々散歩

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  • 涼感満喫…雪上で固まりたい

    涼しげなもの⓭ 雪につけた足跡 今年の2月 年に1~2回の雪が降った日 誰にも踏み荒らされないうちにと… 寝起きで即、家を飛び出した。 自分が歩いてきた、後ろをふり返る 続く足跡。 それでも 午前10時には溶けてしまった。 幻のような朝の一瞬 足跡が浮いているように見えるのは視覚のマジック? ※ひ... 続きをみる

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  • 夏越の祓、茅の輪の空

    散歩がてら 夏越の大祓の形代を 例年どおり納めに立ち寄った… 切り取られた空の…美しさ 真っ青な空にたなびく「紙垂(しで)」 殊更に竹が美しい…なぜだろうか ※ひとりごと 自分は詳しくないのだけれど… 「紙垂」の折り方や切り方の違いで 吉川流、白川流といった流派がいくつかあって 垂れる形により二垂... 続きをみる

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  • 復活した習慣と少し気にかかること

    小人の家みたい ムラゴンブログを始めてから復活した事がある。 それは「図書館から本を借りること」 複数のブロガーさんが図書館に通っている様子を知って ネット予約等、ずいぶん便利になったんだなと思ったから… 元々、本は「買う派」だった。 勤務先に大型書店の人が定期的(けっこうな頻度)に来ていた。 書... 続きをみる

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  • 切り取った風景。水辺の日陰は涼し

    晴天に散歩した 日差しはもう初夏だった… 今日は四阿から眺めよう 涼風が吹き抜けた 明暗の景色 水辺の日陰は涼し 夏は小一時間ここに座り 暗い場所から、切り取ったような 明るい景色を眺めるのが好きだ 白無垢の花嫁さんがいた♪笹の葉8の日々散歩

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  • 生け垣に雨滴り映る花

    雨降りの 茅葺の腰掛待合に入る 足下垣の白丁花 大きく見えるけれど 生け垣のごくごく小さな花に…雨滴る ※ひとりごと 小雨降る日は、笹の葉8の散歩日和 いつもは気にも留めないものが 意外に美しく映るね。 ♪笹の葉8の日々散歩

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  • ♪夏は来ぬ…の少し前。日本の原風景

    生い茂る葉の奥に続く 小さな鈴なりの白い花 よいしょと分け入る ♪卯の花の匂う垣根に ほととぎす早やも来鳴きて 忍音もらす夏は来ぬ♪ 卯の花… ウツギの花が草に隠れて開き始めたばかり 庭は初夏の少し前… 鈴なりの蕾 印象的な茎の紅 重なる葉 ※ひとりごと 万葉集にもウツギの歌がある。 ウツギは日本... 続きをみる

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  • 心が疲れたら水の傍に。癒しの音

    心が疲れたら 水辺に座りぼーっとする 四阿から見る風景 もみじの大木が水面に陰を作る 水の流れる音 風に揺れる樹々 石の周りの草がなんだか可愛い ※ひとりごと 去年の今頃はバラの散歩に夢中になっていたけれど 今年はなぜか足が向かない。 疲れた時は、自然界が凝縮されたような日本庭園がいいね。 親戚の... 続きをみる

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  • 霧雨の庭。猫毛雨(ねこんけあめ)の白い花

    霧雨の中歩く 誰もいない 速足で追い越していった…一人だけ 霧雨を受けるヤマボウシ 今日は”白”が特に綺麗だね 霧雨は周りの色が濃くなるからか… ※ひとりごと 「霧雨」と「小糠雨」って同じなんだってね。 そういえば、日常で「小糠雨」って使うことないなぁ こんな諺もあった 『小糠三合あるならば入り婿... 続きをみる

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  • 寂林。日常に帰る

    何日かぶりの静かな 竹をめぐる庭 覆われた竹皮から覗く 清々しい色 竹の子と日陰の匂い 繕いは、青々とした竹の色 この時季だけの色とりどり 茂みのシランが目を引いた 竹皮が少し剝がれた竹って キウイフルーツみたいだよね。 (やばっ、ちゃんと発音できない。年寄りか) 外側の皮は土色なんだけれど 中の... 続きをみる

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  • 穏やかな花を仰ぎ見る

    草生い茂る山中で シロヤマブキに出会った…態になっている庭 重なる山吹色 かき分ける葉陰の石の上 沢の音がBGM 焚き火グリル&オイルランプ 後ろを振り向くと 趣の違う花から見つめられる オオベニウツギ 穏やかな花を仰ぎ見る こんなところで過ごしたい ※ひとりごと なんかとてもひとりになりたい… ... 続きをみる

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  • 花かたみ。漂う

    盛りが終わり葉桜になる少し前だった 空気が震えているような 不思議な雲 何かが漂っている 今日は出勤だけど なんか面倒だなぁ 出勤者の人数が半分くらいだろうけど むしろそれが救い 何か気化してるみたい♪笹の葉8の日々散歩

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  • 石に架かる薄紫

    藤棚はないけれど 石にもたれて架かる 藤に遇う いい色だね… 以前トラブルの渦中にある話を書いた。(興味のない方はスルーして) 個人対個人と思われるかもしれないが、 相手は地方だが一等地で株式会社の看板を背負っている。 (闇金ウシジマくんじゃないよ) それが、昭和のヤクザのマインド(話には聞いてい... 続きをみる

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  • 手毬、小手毬、藪手毬

    鈴なりのコデマリと… ヤブデマリかと思ったけれど ただ、野に咲くコデマリかもしれない… どっちが好きか ※ひとりごと 自分は野趣あふれる趣向の庭が好きで 木立の中、葉の緑色のグラデーションの中に 見え隠れに混然と咲く様がいい と言いながら、 コデマリの場合は甲乙つけがたいね ところで ”コデマリ”... 続きをみる

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  • 晩春に雅に藤ゆれる

    水辺の藤の庭 藤かんざし ゆれる藤の向こうに明治の屋敷 雅にゆれる♪笹の葉8の日々散歩

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  • 花曇りの白い花

    曇りの日の散歩がいい 道端の白い花が、そこだけ ぼーっと視界に浮かんだ 純白に一筋入る、差し色 ※ひとりごと 植物の名は詳しくない Google検索するとアザレアともなるが ヒラドツツジじゃないのかな ツツジも種々あるけれど 身近すぎて見過ごしていたが 大振りの白い花の美しさは 今まさに旬の花 ♪... 続きをみる

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  • 赤と緑の対比が鮮やか

    どちらもツツジ 対比が鮮やか 紅一点 紅一色…これも鮮やか ♪笹の葉8の日々散歩

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  • 水に映るもう一つの風景

    水面に映った 景色に目が行くね ※ひとりごと 水面に映ったもう一つの景色を見る… そんな時 全然違うシチュエーションなんだけれど 「平家物語」の壇ノ浦の戦いの場面 「波の下にも都のさぶらふぞ」 の台詞が浮かぶんだよね… 波の下にもう一つ別の都がある♪笹の葉8の日々散歩 二位殿やがていだきたてまつり... 続きをみる

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  • 竹とりに来てシャガと出会う

    竹の佇まいを見たくて 歩いてきた… 「横から失礼します。」と言うように シャガが顔を出す 居たんだね…なんか日本的 ※ひとりごと ムラゴンブログを見ていて 草花の名前を色々覚えた このシャガもそんな花… ここは時季が来ると 筍が出て成長し 竹皮が落ちる そこから爽やかな 青竹色がのぞくんだ 竹林に... 続きをみる

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  • 曇りの日に目を見張る

    曇りの日は 鮮やかな花が 殊更に美しく見える 帰り際の牡丹は 去りがたいほど美しかった ※ひとりごと 1週間ぶりに訪れたら 牡丹が咲いていて驚いた この時期の花の変化は目を見張る 特に曇りの日がいい 「去りがたいほど美しい」と言うのは本当で もう一回引き返した 圧巻の美しさ 見逃したくないから一日... 続きをみる

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  • 新緑に映える。今日はいい日。

    庭に入ると 新緑を背にした ミツバツツジの花の色 いいねぇ 葉より花が勝るから… 後ろ姿 ※ひとりごと 鬱蒼と茂る山を模した 野趣溢れる庭 そこに 紫ともピンクとも言い切れぬ…花の色 距離を置くほど美しい花もある… 新緑にはどんな色も映える♪笹の葉8の日々散歩

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  • ささやかだけど、小川の暮らし

    桜が終わり 小川の暮らしにも 静けさが戻って来た いつもどおりに流れる 澄んだ水 ーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーーーーー*ーー 水辺の流し台 こんな所にもある、小っちゃな日常生活 川から手押しポンプで水を汲み上げる 収穫した野菜を洗ってたのか ※ひとりごと 桜の季節は、... 続きをみる

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  • 今日は水辺で、来た道をふり返る

    今日は水辺を歩いた ここにも、しだれ桜 水のある場所は、落ち着くね ※ひとりごと ここはすっぽりとしだれ桜の中に入ることができる 全方向回ってみた 立つ位置で、枝のすき間から見える景色が ずいぶん違って見えるね(←当たり前だけどね) 来た道をふり返る♪笹の葉8の日々散歩

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  • 城跡から下界をみる

    高い所から下を見る たまにはいいね いつもは見上げる桜が… 俯瞰する風景 俯瞰も大事♪笹の葉8の日々散歩

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  • 枝垂れ越しの庭

    風に揺れて…そよぐ ウィンドチャイムみたいだね どんな時も♪笹の葉8の日々散歩

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  • 春の小川は…

    今は… 小川の上を 一緒に走る桜… 花びらの吹き溜まり ーーーーーーーーーーーーーーーー⁂ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小川の石の上に、水差しとガラスのボールが…誰かの生活感 よく見ると まだ花の咲かぬ水辺の葉の中にドレッサーを見つけた… 春の水辺は小人のメイクルーム? いつのまにかミニュ... 続きをみる

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  • 記憶が錯覚を起こす…晴天の空

    なんだか雪景色みたいだな 桜の花が枝についた雪のように 見えるね 自分の心象だけれど 雪山に行く方はわかると思うけれど 快晴だと太陽がとてもまぶしくて 晴天の春先のスキー場で こんな景色に出会ったことがある…

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  • 意味ある写真と穏やかな力

    上手く撮れているわけではないのに 自分にとっては 意味がある写真がある これも…そんな写真 以前「Open the door」と言う記事を アップしたことがあるけど それもそんな写真… すき間から降りてくる光には 穏やかな力があると思うんだ ※ひとりごと 自分は今 リアル世界(ブログとは無関係)で... 続きをみる

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  • 四阿をめぐる色

    四阿のまわりを ぐるりとめぐる 色の数を確かめながら歩いてみた ピンクは桜 対岸には 紫?はミツバツツジ 野趣あふれる 黄色はレンギョウ 紅はボケ 白はユキヤナギ なんか『まんが日本昔ばなし』の世界みたいな風景 常田富士男さんの声で再生された 「とおーい山からやってきたぁー」 こんなのあったよね ... 続きをみる

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  • 花霞たなびく…松林の中

    桜の色が 松林にたなびく けぶる花霞 いつもはこの中を歩いているけれど 遠くから眺める桜は 水彩絵の具を流したようで… 背後の松の色と混ざり合い 無くなる境界 桜は近くで見て良し 遠くで眺めて、さらに良し…だね 笹の葉8の日々散歩

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  • 桜白く光る

    鬱蒼とした早朝の松林の中 朝日を受けた桜が ぼーっと浮かび上がる 朝日しか光源がない林は 不思議な神秘感があった… ※ひとりごと 早朝の松林の散歩は休日の定番 桜の花自体が発光しているみたいに見えるんだ 今朝は特別感のある桜の木を探しながら歩いた

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  • 色のない世界

    好みは人それぞれだろうとは思う いつもは花に気を取られてしまうけれど 色がない世界は 造形そのものが見えてくるね ※ひとりごと 色がない世界のほうが その他大勢にならないんだよね

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  • 桜葉が胸にしみる

    桜葉の思い出は味覚にある 薄く塩味のついた 清々しく芳う桜の葉は 私の大好きなもの 葉脈をみて…美味しそうと思うのは自分だけ? ※ひとりごと 今日は道明寺(和菓子)の思い出。 子どもの頃から桜の葉と一緒に食べるのが好きだったなぁ。 なんだか、餡の甘さと葉の塩味が合うように思えて… あと、桜葉の芳い... 続きをみる

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  • 花灯り

    たくさんの ピンクの小さなランプが 燈っている…みたいな 枝からぶら下がる”花灯り” ひと房のランプ♪笹の葉8の日々散歩

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  • 花しぶき

    飛沫をあげて 勢いよく流れる水の上に重なる 真っ白なユキヤナギが しぶきのように見えたから 笹の葉8の日々散歩

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  • 陽向かいに咲く…強いね

    陽に向かいに咲く桜 私は…胆力がある花が大好きだ ※ひとりごと 意味不明の事を言ってすみません。 ただ、自分に強くあれと暗示をかけてくれる 陽向かい桜…

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  • 絶対住みたい❕桜のアパートメント

    桜の陰に何かの気配が… 白いベッドがひっそりとあった 寝転んで上を見上げれば…桜の天蓋 白い椅子に座り 桜のカーテン越しに外の世界を見る 時には篭をもって花びら集めに 歩く枝は平均台みたい おやつは桜ストロベリーフラペチーノ 眺めのいい場所で 誰かはワイン カウチソファーでうたた寝 まだ肌寒いね ... 続きをみる

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  • 桜の息吹

    幹に咲く胴吹き桜は 若々しい 桜花の息吹みたいだね 桜の木、本体はかなり古いのだけれど 力強い生命力みたいな…? 桜♪笹の葉8の日々散歩

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  • 別れの花束…啓翁桜

    送別の花は 桜の花束…啓翁桜 ユリや色とりどりの花があったけれど 啓翁桜だけを取り出した せっかくだから… これから一人で真夜中の花見酒 緋毛氈を敷き、行灯を置く 桜は手近かにあった棗に活けて庭に置く ※ひとりごと 啓翁桜は山形県の特産らしい。 私の祖母の姉(もちろん明治生まれ)は 遠く山形県の大... 続きをみる

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  • 春光…桜花を透る

    柔い朝光が 桜の花びらを透けて通る それもまた…美しいね ※ひとりごと 私の住む所は、桜咲く弥生3月は別れの季節。 私の桜の思い出は、寂寥感とともにあるんだよね。 桜♪笹の葉8の日々散歩

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  • 春爛漫をひとりじめ

    朝散歩 まだ誰もいない花の下 春…爛漫を ひとりじめ 通勤途中にある、ひときわ早く開花する桜の木 朝歩いて行ってみた… 脇の道路は、出勤の車がひっきりなしに通るけれど 桜の下には人がおらず、しばらくただ座る。 心の底から”きれいだなぁ”と思う。 ずいぶんながめていたので首がこった。 桜♪笹の葉8の... 続きをみる

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  • 散歩道の唐傘に、よみがえる思い出

    春の陽から隠れる 唐傘の下 規則正しい線…美し ※ひとりごと 私が小学校に上がる前まで 家には普段使いの番傘があった(唐傘とは違うけれどね) もちろん一般的な洋傘もあったけれど 番傘を開く時の徐々に開く感触と音がとても好きで 雨の日は楽しみだった。 ところで 「カラカサ」が入っている童謡があったと... 続きをみる

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  • サクラ青空に咲く…弥生の空

    ♬さくら さくら  やよいの空は 見わたす限り  かすみか雲か 匂いぞ出ずる…  いざや いざや  見にゆかん…♬ サクラ…桜 私の散歩道にもやって来た 「さくら さくら」は 江戸時代から伝わるお琴用の曲 歌詞が何度か変化していて 現在はわかりやすい歌詞になっているみたいだね さくら さくら 野山... 続きをみる

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  • シダレウメの後頭部

    枝垂れる梅の 枝のカーテンの中に入ってみた… 若い枝と古い枝 色の違いに春を想う 梅の後頭部にも紅い花 目の前の枝にぶら下がる…なんかユーモラス 下に続くよ…どこまでも 先端の梅「地面に着いちゃうよぉー」 ※ひとりごと 「シダレウメの後頭部」とは変なタイトルだけれど いつも梅は見上げるもので こん... 続きをみる

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  • 梅林逍遥…朝あける

    休みの朝は長閑 明けきらぬ薄暗い空間に香り漂う ゆっくりと逍遥する…梅林の中 ※ひとりごと 今朝は目的もなく梅の林を歩いた。 家に戻り家人から、ずいぶん散歩に行っていたと言われ 2時間たっていたことに気が付く…自分 上手く表現できないが 林の中は別空間にワープしたような気持になる。 昔の物語の設定... 続きをみる

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  • 濃く赤く…最後に咲いた

    寒紅梅 花びらは…濃く赤く 並びの梅の最後に咲いた 並びの白い梅 ※ひとりごと 4本の種類違いの梅が並んで植えられている 咲いた順は 薄い赤(ピンク)⇒白⇒緑がかった白⇒濃い赤(寒紅梅) 微妙な日照のせいなのかなぁ 笹の葉8の日々散歩

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  • 木瓜の後ろに続くみち

    また、池泉庭園を歩いた 咲き始めの木瓜の花と まあるい蕾をながめながら… 庭は枯れ野の風情 岩の上に咲く 笹の葉8の日々散歩

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  • サファイア色…春に輝く

    宝石みたいな群青の実 見つけた… サファイア色 勢いよく生い茂る 葉の中に射す陽を受けた 群青の実の輝き…美しく ※ひとりごと Googleで検索したらノシランの実だったけど 合ってるかな? ノシラン(画像は借りました) 実は群青色だけれど、花は白いのか 変化を楽しみに待ちながら… ちなみに「群青... 続きをみる

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  • 春到来、アセビの小路

    久しぶりに和の散歩 まだ眠っているように見えるけれど 池の水替えがあったから 清々しく春到来… 磯の浜辺の見立てがいいね 春のはじめは アセビの小路から…出発 馬酔木(アセビ、あしび)の漢名は 「アセビを食べた馬が、含まれている有毒のアセトポキシンにより、酔ったようにフラフラになったから。」で有名... 続きをみる

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  • 温室と深海

    温室と深海…不思議な取合せ 偶に立ち寄る温室の中は 深い水底にいる気持ちになる… サボテンだけれど なぜか海の生き物に見えるんだよね… ※ひとりごと 正確な言い回しは覚えていないが 現在の自分とは、過去の自分の生きざまの集大成である と言うような話を聞いたことがある 自分は年を取るにつれて年々性格... 続きをみる

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  • 林の家路

    1週間飛行機の距離の遠隔地に出かけたが 林の中の家路についた… 〈ミニチュアスレ24〉 切り株のテラスで、お茶を飲みながら 出来事を語る二人の小人 昨日は、雪もまだ残る場所から(リアルで雪も降った) いっきに20℃近い所まで移動し あまりの暖かさに驚いたこと… 冬から初夏へ時間が早回りしたような ... 続きをみる

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  • 午前6時の散歩と真夜中のラブレター現象

    手袋はもちろんしていたが、手が凍えて 帰宅後お湯で手を洗ったらジンジンして 痛みに驚いた。 子どもの頃にもこんな事があったなぁ… 右側から朝日が射し、オレンジ色に染まる樹々 朝日のオレンジと、まだ外灯もともる狭間の時間… 白梅の上に朝日に染まる松が覆いかぶさる 朝日が右下に ※ひとりごと ウクライ... 続きをみる

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  • 天まで届け…そして巨像恐怖症の話

    散歩ルートにある「イトスギ」 ほんとうに背が高い(比較対象がないのでわかりにくいかも) ここは、かつて城の二の丸があったあたり… いつ頃からあるのだろうか わたしは「高杉くん」と読んでいる。 少し近寄る…密だなぁ これから成長するだろう”実の元”があった (また、わかりにくくてスミマセン) 早速検... 続きをみる

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  • 梅花🌺青空にこぼれる

    散歩道に梅ほころぶ 青空がいいのか… 梅がいいのか… 梅を撮ったはずだけれど 2月の空の青さに魅入られた… ※ひとりごと 2月の空の透明感 どこまでも青い空の下を歩いた。 冬空♪笹の葉8の日々散歩

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