人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

紅葉色とりどりと、雪の思い出

黄緑から深い赤までのグラデーション


紅葉の色見本みたいな









※ひとりごと


まだ晩秋の風景、もうすぐ冬が来る


私の住んでいる所は雪はほとんど降らない
年に2、3回降っては大騒ぎになっている


私は20代の頃約3年
豪雪地帯と言われる所に住んだことがある


大掛かりな雪囲い(樹木だけでなく家も)


雪が音を吸収するのか、本当に”しーん”と言う音が聞こえる気がするほどの
無音の夜道


早朝、目が”チカチカする”ほどの一面の真っ白の世界


ロマンティックな事を書いているが
実際に住んでいた時は、人生初の雪かきや遮断される交通網など
大変で本当に辛かった…

なんてったって”豪雪地帯”ハンパない
(大型かまくら&雪だるま作り放題のまるでスキー場のような所←これ盛っていません積雪はメートルです)


でも、今となれば
あの真の雪の風景の中で暮らしたことは
ギフトだと思えるようになった


今住んでいるところは
極言だが、美しいと思える冬の景色がない
秋の深度に段階があって、そして春がくるように感じる


もしかしたら、冬散歩で
自分の知らない冬の風景が見られるかもしれないね