人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

鴨島の伝説~勇者物語~【妄想版】

※途中でアップしてしまい、タイムラインに乗ってしまった方すみませんでした。
タイトルも変更させてもらいました。


また、過去にアップしなかった写真で、強引にストーリーを作っています。お付き合いください。


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この島には、”よそ者がむやみに上陸してはならない”と言う、いにしえよりの言い伝えがあった…



「ここが鴨島か、やっぱり不気味だなぁ~」


すると突然、地鳴りと魔物の咆哮が轟いた。
「危ない!伏せろ!」


しばらく様子を窺っていると、白い長老の鳥が現れ、

長老「お前たちよそ者が上陸したせいで、魔物が覚醒した。


お前たちは池中深いダンジョンにいる魔物を鎮めなければならない。


さもなければ、お前たちはこの島もろとも沈むであろう。」
と告げるやいなや飛び立った。


こうして2羽は、見たこともない恐ろしい魔物に対峙するために、誰も知る者のいない秘密のダンジョンを探す旅にでることになったのであった。


その旅程は厳しく、朽ちかけた板橋を渡ったり、一時は一本の綱にすがったりもした。

 


そうこうするうちに、草の中奥深く、魔物が棲むと言う秘密のダンジョンに、ようやくたどり着いた。


「やっと、見つけたぞ!」


「でも、沿岸警備がずいぶんと厳しいな!」

「どうしたらいいんだろう…」


すると、どこからともなく『賢者の笛』の音が響き渡り、何かをくわえた鴨が姿を現した。

鴨「これは、”賢者の羽”です。魔物を鎮めるのに必ずお役に立ちます。どうぞお持ちください。」と言うではないか。


2羽は”賢者の羽”を頼りに、勇敢にもダンジョンの奥深く入っていったのであった。


長老の鳥「ほぉっ、ほぉっ、ほぉ~、こうして、2羽は無事魔物を鎮め、いにしえよりの伝説の呪縛を解き放ったのじゃ。」


「これが後世に語り継がれる”ダンジョンの伝説”勇者の物語じゃよ。ほぉっ、ほぉっ、ほぉ~」


※ひとりごと
こんなバカバカしいことにお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
こうして写真は無事フォルダーから削除されます。