人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

シンプリーヘブン

バラは7割
その名前に魅かれてしまう


シンプリーヘブンとは…
天国のような美しさを表しているから


名前も知らない頃からとても気になっていた



バラは横顔が好きだ…



満開の花の奥から覗くつぼみの視線にたじろぐ…



一株の派手でもない…が、目を引く不思議なバラ



葉や荊に囲まれた圧迫(?)されたバラを撮りたかったのだけれど…



※ひとりごと


美しさとはなんだろう
やはり”陰翳”ではないだろうか…『陰翳礼讃』


実物は…派手なバラの中にあるからこそ…
神々しかった



先日戦没者追悼式があった
8月はコロナのため開催できず、今回人数制限をして行われた
いただいてきた白菊を水切りしながら…


私は常々思うんだけど
靖国神社に公人が参拝して何が悪い


自国の戦没者の御霊を慰める行為が
戦犯(大嫌いな言葉)を賛美したり軍国主義に逆戻りすると思う?


戦犯が合祀されているというけれど
例えば、東条英機の骨がそこにあるわけではないよ
東京湾に散骨されました←アメリカの資料で明らかになった
(遺族は遺灰も何もないけど菩提寺にお墓だけは作った)


私も戦時中の歴史の中で
陸軍、関東軍の暴走とかetcもちろん思うところはある


が、抗えない当時の体制のもとの戦没者を慰霊するのは
また、別の話ではないのか?


”国交断絶上等”で是非堂々と参拝すればよい
もっとハッキリ言いたいことはあるがやめておく