人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

昼の月

午後3時15分の空…月があった



日中に見える月の名前は何だろうか…


以前  月の力  と言う記事をアップした時に紹介した
『宙ノ名前』を手に取ってみる



日中に見える月の名は、『昼の月』だそうだ(そのまんま)


なんかもっと情緒に訴える
きれいな名前があるのかと思った…


だって宙の名付けは、ほんとうに浪漫の宝庫だから


もう一つ『白夜月(はくやづき)』という語で
歌に詠まれたことがあるみたいだけどね。





風が強くて電線が揺れて
反射した光がキラキラと…意外にきれいだった


五線譜の上の音符みたいな月(見えにくいけど)


*画像悪くてスミマセン



本来の月の光は黄色っぽいけれど


日中は空気中の風に、空の青と合成されて白く見えるらしい
(超簡単解説)





※ひとりごと


月と全く関係ないけれど


『白鳥は かなしからずや 空の青 
 海のあをにも 染まずただよふ』


若山牧水の短歌を思い出した。



色の認識って不思議


ものの色は、そのものの光の吸収と反射で決まるとは
知っているけれど…



話は戻るけれど、↓『昼の月』は小者の扱いだった。


真昼に極薄く見える白い月
観念的に見えざるものが見えたようで、ロマンティックだと思うけどなぁ~


写真だけ