人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

バラのブログ記事

バラ(ムラゴンブログ全体)
  • バラのもう一つの醍醐味は⁉

    バラの花びらでも 「落花」と言うのか… 歩きながらそんな事を思った 秋バラは終盤にさ差し掛かり 早朝に吹き渡る風に ハラハラと散る この光景はなんと贅沢だろう まだ踏み荒らされる事もなく ふんわりと在り 落ちてなお 風に翻弄され右往左往する 数多のバラの木々の 一斉に舞い上がる花びら… 魔法の刻の... 続きをみる

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  • オールドローズの黄の実

    実はバラの中では「オールドローズ」が一番好きだ 言うまでもないが 「オールドローズ」は 1867年以前に作出された 原種のバラを親に持つ品種の総称… その努力を重ねた「歴史」に魅かれてしまう 今は荒涼たるバラの園 (「その」と読んで欲しい「えん」じゃない。オタクのこだわり) バラの実の造形的美しさ... 続きをみる

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  • 水の力で目を覚ます

    「♪ころころ…ころころ…順番に」 夜半過ぎからの激しい雨 ウトウトしながら聴く 雨上がりの午前5時 バラの名残りの庭を歩く ずいぶんと久しぶりだ… 「葉脈が瑞々しい」 シーズンの喧騒とは無縁の 見慣れた鄙びた庭 懐かしく…ある 「棘を包み流れる水」 陳腐な言い回しだけれど 滴る水が 自分の身体に沁... 続きをみる

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  • ノスタルジー

    『ノスタルジー』1995年;ドイツ このバラの良さがわかったのは 50歳を過ぎてからだった… バラは濃い深緑の葉があってこそ と思っている ノスタルジー 時に心が平穏でいられぬ時もあった… 色々と渦巻く感情もあったが 人生はもうほぼ決まった と諦観したとき バラの好みも変わったのかもしれない ※ひ... 続きをみる

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  • 深淵を覗くものは

    覗かれている?『ヨハネ パウロ2世』2007年;アメリカ まるで眼のようで… じっと見ているうちに 「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(ニーチェ) 白い法衣 白い花びらの質感は重厚で ローマ法王の白衣を連想させる 白は 純潔、無垢、教皇に求められる気品の象徴 バラの名は『ヨハネ... 続きをみる

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  • 雨に漂うティーの香り

    『桃香』2003年;日本 バラの香りの7タイプの話のつづき 今朝はティー③の香りを追ってみた 「ティー」は現代のバラの香りの中核をなしていて 拡散性があって上品で優雅な印象を与える 紅茶の香りに似ていることからこう呼ばれるらしい… ホー!((〆( `Д´ )メモメモ 『桃香』の雫 小雨の朝は 雨の... 続きをみる

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  • ムスクの香りに鹿を想う

    ポールズ・ヒマラヤン・ムスク そびえ立つバラの木を 仰ぎ見ていたら 今朝の雲が美しいことに 気がついた 右にヒョイ 左にヒョイ 目指せ!雪山の頂 ※ひとりごと 前回書いたように 7種のバラの香りを追いながら散歩している…が 今回はそびえ立つ ポールズ・ヒマラヤン・ムスクと空がきれいで… ポカーンと... 続きをみる

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  • 香りの名前&心のさざ波

    月光…花びらにうかぶ光のすじ バラの香りには名前がある ①ダマスク・クラシック  ➁ダマスク・モダン  ③ティー  ④フルーティ  ⑤ブルー  ⑥スパイシー ⑦ミラル 今季のバラは香りを追って 散歩してみようかと…思い立つ 今朝は①ダマスク・クラシックを見て回った   「月光」…ぼんやりと月の光が... 続きをみる

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  • 群れ咲く花園

    まだ早朝5時すぎ頃 高い木立に囲まれた 群生するバラの中を歩いた… ようやく木立に朝日があたり始める頃 みずみずしいバラの 香りに包まれるとは こう言うことかと 実感しながら… 木に囲まれた窪地の様な場所にも朝日があたり始める 群れて咲くバラは まさに圧巻である ※ひとりごと この朝は自分の他に1... 続きをみる

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  • 真冬のバラ…最終回❹

    一つの株に1輪残っているバラがある 近寄ると 今から咲かんと… 頑張る姿 別の株にも 蕾のすがた 頑張れよ! それでも… たとえ弱くとも 降り注ぐ冬の陽をとどめたい 暖かくて…気持ちええええ

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  • 真冬のバラ…フローラ逍遥❸

    『フローラ逍遥』と言えば 澁澤龍彦氏の最晩年のエッセイが思い浮かぶけれど 今回のタイトルは ローマ神話の、花と豊穣と春の女神が 真冬のバラの庭に現れたようだから… ※ひとりごと 自分が住んでいる所は 年に1度雪が降るか降らないかだけれど 冬と言う季節がとても短くなったなぁと 最近とみに感じている。... 続きをみる

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  • 真冬のバラ…生き残るものはやっぱり強い➁

    真冬のバラは寄った方が凄くきれいだ… 花びらの先端はかじかんでいても 中心の美しさは…生き生きとしていて… 真冬の悪条件でも この発色には驚いたよ… 旬の時よりきれいだった👇 ※ひとりごと 青みがかったバラ「ニューウェーブ」 春でも秋でもバラの旬の時期は堂々たる青系統のバラが他にあり気が付かなか... 続きをみる

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  • 真冬のバラ…浪漫紀行❶

    『紀行』とは”看板に偽りあり”なのだが 語呂が良くて響きが良い 1月のバラの庭には また別の醍醐味がある 寥々なるかなバラの園 枝を剝き出しにしたバラの株が連立する中に 大輪の花を咲かせるもの1つ2つある 秋バラのシーズンに 何らかの理由で 咲き遅れてしまったものらしいが この世に”有難き物”ゆえ... 続きをみる

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  • おいしい水&霊水の夢

    6月9日早朝の写真 雨降る…バラの中 おいしそうな水に変わる 自然に落ちる瞬間が見たくて しばらく佇んでいたけれど 根負けした… ※ひとりごと 最近歩いてないんですよォ~ 少し体調悪し… この写真は雫が滑り落ちるまでずっと待っていた でもさ…すごいね表面張力って… なかなか落ちない コノトオリデ... 続きをみる

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  • 四十にして惑わず&薔薇爛漫⑮

    五十にして天命を知る 六十にして耳順う 七十にして心の欲する所に従えども 矩を踰えず 皆さんご存じの孔子(儒家の始祖)の言葉 孔子の生きた春秋時代は 現代とは平均寿命が格段に違うが 紀元前479年に74歳で亡くなっている∑(o'д'o)驚!! 孔子のように名を成した 思想家、哲学者だからの境地だよ... 続きをみる

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  • 広告ブロッカー&薔薇爛漫⑭

    今日はつるバラの壁 ”こんもり” 「Brave」と言う広告をブロックするアプリをインストールしている。 自分が閲覧するまとめサイトがおかしいのかもしれないが(サイトの広告は見ている人の履歴の嗜好によって違うんだよね?) とにかく全く興味の無いゲーム等の広告がしつこくて誤ってクリックしてしまった時の... 続きをみる

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  • ティアラを戴く

    薔薇爛漫⑬ (グレーフィン ティアナ:ドイツ2012) 赤紫の花色が印象的… 頭に載せている水滴が ティアラみたいだ もう少しで落ちそうな水玉 ♪笹の葉8の日々散歩

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  • Oh!デコラティブ❶🌹薔薇爛漫⑫

    (ニコロ パガニーニ:フランス1993) おぉ!(* '∀'人) 早朝散歩でいいもの見た ラインストーンでデコった みたいなバラ 花びらの先端に並んだ極小水玉がいいねぇ~ ラインストーンが散りばめられたよう ※ひとりごと バラの地色と水滴の 対比の美しさに小躍りしたよォ~ オオォォ(*´艸`*)ォ... 続きをみる

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  • 花園のゲート:薔薇爛漫⑪

    朝日がさす つるバラのゲートを 次々にくぐりながら 安室奈美恵の「Hero」のMVが浮かんだ 誰もいなければ なりきりやってたよォ~ アセ(;´゚∀゚`)タラー・・ 登りきった先には 花園の道がまだ続く 空まで行けそう ※ひとりごと 天国はこういう所であって欲しい… 一種類づつ焦点をあてて アップ... 続きをみる

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  • ダイヤモンドは永遠に:薔薇爛漫⑩

    (ダイヤモンド ジュビリー:アメリカ1947) ダイヤモンド婚(結婚 60 年)のお祝いに 贈るといいかも… 🌹 ダイヤモンド・ジュビリーと言うと 英国王室を連想するね 元々は75周年記念のことだったそうだ 25周年がシルバー 50周年がゴールデン・ジュビリー 25の倍数で 75周年がダイヤモン... 続きをみる

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  • 青の遺伝子:薔薇爛漫⑨

    (ノヴァーリス:ドイツ2010) 香りに立ち止まる 存在感 紫の花の側の蕾の赤が 印象的 写真はどうしてもピンクに近くなるねぇ… 実物の方が断然良い (´・ω・`)ショボーン 紫もそれはそれで良いけれど 真に青いバラは難しい 自然界には朝顔や露草や いくらでも青い花があるのにね( ´д`)ン? ... 続きをみる

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  • バラに外れの天候なし:薔薇爛漫⑧

    空も何もかも暗い そんな日 ボーっと浮かぶ アンニュイな花 (ディスタント ドラムス:アメリカ1985) ※ひとりごと このバラは去年晴天の日の姿をアップした 同じ花とは思えないが… これには理由がある 春バラの開花しきった終わりと 秋バラの咲はじめ👇 おもしろいねぇ~ もう一つは自分の心理状態... 続きをみる

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  • 美は移ろう:薔薇爛漫⑦

    百花繚乱 今日もバラの庭の門をくぐる 早朝散歩の世界へ (マダム シャルル ソバージュ:フランス1949) 1949年とは ずいぶんと昔だねぇ 花びらの先が 優雅に波うつ… バラが面白いのは 咲き進む時間の経過にともなって 色合いや花びらの形が 移ろいゆくところかな… 同じ花とは思えない… 途中か... 続きをみる

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  • 太陽に染まる:薔薇爛漫⑥

    (ブラス バンド:アメリカ1993) 朝日のあたる方向によって まったく違うバラに見えるから ぐるぐると歩き回った 青空ーッ 夕日みたい 青空のブーケ 全て同日同時刻の”ブラスバンド”だけれど 色々な表情しているもんだね まだバラはつづく♪笹の葉8の日々散歩 柔らかい日

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  • まっさらな路:薔薇爛漫⑤

    バラのアーチもいいけれど その下の 花びらの路 (スパニッシュ ビューティー:スペイン1927) 早朝 まだ誰も踏み入れない 落ちたばかりの まっさらな花びらが つづく路を歩いた… バラのシーズンは 毎日更新を 目指そうと思うけれど できるかな? ファイト───ヽ(*゚∀゚*)ノ───!! ♪笹の... 続きをみる

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  • 語りかけるバラ:薔薇爛漫④

    一面に咲く ・:*:・:壮観(*V∀v艸):・:*:・☆゚。+。 朝日を受ける (グラハム・トーマス:イギリス1983) オースティンの有名な イングリッシュローズ 愛好家なら知らぬ者はいない 2000年にはバラの殿堂入りを 果たしたんだってさ 大木とバラ…まるで野にあるような野趣あふれる様がいい... 続きをみる

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  • 雨のジュエリーピロー:薔薇爛漫③

    (コンテス ヴァンダル:オランダ1932年) 花びらは表の色より 裏側が濃くなるタイプで 陰翳が生まれる リングピローならぬ たくさんの宝石を置くから ジュエリーピローか… ※ひとりごと オランダと言えば 鎖国政策の中長崎出島を通じて 外交貿易関係を維持し続けた国 昔KLMオランダ航空の広告で ”... 続きをみる

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  • 月の妖精の魔法がとける:薔薇爛漫➁

    (ムーン・スプライト:アメリカ1956年) 中心が鮮やかな黄色…珍しい もっと驚いたのは 咲すすむほどに 白一色のバラになってしまった 「月の妖精」なんだって ロゼット咲 ※ひとりごと このバラは小ぶりで可愛らしく 目に留まった。 数日後にまた行ったら 白一色になっていたので 本当にびっくりした。... 続きをみる

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  • 薔薇爛漫①デンティー ベス

    (デンティー ベス:イギリス) バラの庭の散歩は早朝にかぎる 日中の喧噪もなく 静寂の中 香りを殊の外強く感じるのは… 薔薇爛漫 気のせいだろうか… そんな中をジグザグに進む 目移りしながら どのバラも良い 朝露 ※ひとりごと まさに今 バラが爛漫と咲いている 微かだが「香りに包まれる」とは こう... 続きをみる

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  • バラの水を飲む⁉

    ∑(o'д'o)エッ!! 【カーディナル】 花びらの中 溜まった水が たっぷりとある 何か写っている 直接花に口をつけて バラに溜まった水を飲むシーンを 見た気がする 昔のことで詳細は忘れてしまったが… 水がたっぷり溜まっていて虫がおぼれそう(||-д-)チ――ン 「ローズウォーター」と言うと 化... 続きをみる

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  • はてな?何処の「たかお」

    バラの名は「高雄」 黄色から 咲き進むにつれて 花びらの先端がオレンジ色に染まる 華やかな美しさに 古典落語の紺屋高尾(こうやたかお)の花魁 高尾太夫にちなんだ名前かと思ったら 字が違った。 真相は京都を代表する紅葉の名所 「三尾」のひとつ 「高雄」から名付けたそうだ。 バラの中心 秋咲の方が色に... 続きをみる

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  • 金閣&チョコレート&ちょっとした悩み

    今日のバラ 金閣(日本;1975年)暗い背景に金色(こんじき)が浮かび上がる 秋バラも最後になり形が整わないけれど… なんか…金閣って感じがするから不思議… 金色(こんじき)の花びら *・゜・。*・゜・。*・゜・。*・゜・。*・゜・。*・゜・。*・゜・。* ところで、今さらですが 11月11日はポ... 続きをみる

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  • 今日はブランデー&〔ミニチュア〕具材使い切った⁉

    今日のバラ ブランデー(アメリカ;1981年) 実物はベージュにブラウンがかったような何とも心魅かれる色 ここからは、ミニチュア (^。^)y-.。o○*・゜・。*・゜・。*・゜・。 これで(妄想)「激安スーパーで買ってきた食品de晩ご飯」終了。楽しかった(´∀`*)ウフフ 冷凍シーフードミックス... 続きをみる

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  • ビタミンカラー&〔ミニチュア〕焼き鳥で親子丼を作る

    一時期『ビタミンカラー』ってよく聞いたよね 基本は黄色・オレンジなどの元気な柑橘系の色のことだけれど 精緻に閉じられた花びらが徐々緩んで行くのが、からくり箱が開く様でとても好きだ 確かにオレンジ色をみて憂鬱になったり哀しくなったりすることってないね (パット オースチン:イギリス  オースチン 1... 続きをみる

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  • 花びら散り敷く&〔ミニチュア〕自宅でひとり飲み

    グラミス キャッスル(イギリス  オースチン 1992年) 散る純白のバラは なんだか物悲しい… (ノД`)・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。ここから、ミニチュア 物憂い気分に浸りながら 自宅でひとり飲み クラフトビールは夕焼けにそまる庭を見ながら あさりバター まだ、あさり2個しか食べてない お手... 続きをみる

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  • バラの茂みに…

    勢いよく茂るバラもいい… エーデルワイス(デンマーク;1970年) オフホワイトの花の色 いいなぁ~ いいよね~(強要) この横顔がきれい “Sleeping Beauty”を連想するんだよね あれは茨だから全然違うけど、トゲ仲間でOKってことで 秋バラ散策♪笹の葉8の日々散歩

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  • 貴船になに想う

    また秋バラ散歩してみた 貴船(日本;1985年) どうして貴船なのかな… 漢字の持つイメージが膨らむね 貴船神社の朱塗りの灯篭か鳥居の色かな…? あるいは、灯篭にぼんやり燈る灯りとか、ロマンティックだと思うんだけどな… 由来は 『貴船神社の本宮へむかう石段の参道に立ち並ぶ、朱塗りの春日灯篭に明りが... 続きをみる

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  • 青いバラに焦がれる心

    カインダブルー(ドイツ;2015年) 自然界に青い花はあるけれど 昔は青いバラを作ることは不可能と言われていた しかし、遺伝子組換え技術により青色の色素を持ったバラが誕生。 青系統のバラって本当に難しいんだなと思うのは… 青色の色素を持つだけで快挙に違いないが(本当に申し訳ない) ブルーと名の付く... 続きをみる

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  • 秋バラ散策で桜貝を拾う

    桜貝(日本;1992年) 色が”さくら貝”に似ているから…この名前だと思うけれど でも 咲く少し前は 貝を伏せたような形で どうかなぁ~ 見えない? 形も貝に似ていると…思った。 ※ひとりごと 形も貝に似ているとは、偶然かもしれない。 自分的には、なんだか嬉しい発見だった 写真には上手く現れてない... 続きをみる

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  • 天空に駆けあがる

    天空に昇る階段みたいだ… アンジェラ(ドイツ:コルデス;1984年) つるバラなのだけど これは、実は上から下に下がっているのに 私には… 逆に昇っていくように見えるんだよね 鈴なりに群れて咲く 小さなバラ つるバラの魅力全開 ※ひとりごと 小さくて丸いフォルムが可愛い 松の木からぶら下がっている... 続きをみる

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  • 白は染まらず埋没せず…

    秋バラの季節 色とりどりのバラの中を歩いていると ビルゴ(フランス;1947年) 数多の色の氾濫の中 白い色のなんと目立つことか… なんだか… 哲学的だね そんなことを思いながら…立ち止まった。 ※ひとりごと 自分の勝手なイメージだけど 白バラはフランス的だなぁと思う。(普通は白百合かな?) 白鳥... 続きをみる

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  • ロイヤル サンセットとなんだかんだで報われた

    久しぶりにバラの庭を散歩する… ロイヤル サンセット(1960年;アメリカ) 夕暮れ時の少し前 暮れゆく光を反射して こういう色の雲を見たことが…本当にある… 先日ちょっとだけアップした相続の話。 「財産目録」と「遺産分割協議書」の作成から、遺産の現金化と各相続人の口座に振り込むまでの、一連の「遺... 続きをみる

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  • ティファニー、上から見るか横から見るか

    久しぶりの…バラ散歩 ティファニー(1954年;アメリカ) 「バラ」は、どこから見るかで ずいぶん印象が違うよね… 咲かけの横顔は、シャンパンフルートみたい 花びらの先にばかり目が行くけれど お尻もおもしろい 産毛の葉 斜め上は、可憐 違う表情も 「ティファニー」は知らなかったけど凄いバラみたい ... 続きをみる

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  • 「前向き」でいるための、脳との攻防の話

    よろこび(1955年;日本) 第2次世界大戦(現在の高校生は「アジア太平洋戦争」って教えられるみたいだけど)から10年後 1955年の日本の「よろこび」はどんなものだったのだろうか… 夏は大変だけど、喜んでいるみたいだな… ※ひとりごと 当初このブログを書く時は、”前向きな事”を書くと決めた。 強... 続きをみる

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  • 月光と聞いて脳内の引き出しが勝手に開いた

    バラの名は…「月光」… 「月光」のパワーワードに 私の脳の引き出しが…ざわめいた。 言葉に引きずられ… 関連のある思い出が ただ漏れすることないですか? ♪笹の葉8の日々散歩

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  • ”香り”まで 届けば良いと思うけれど

    自然のバラの香には 癒しの効果が…確かにある。 アンバー クイーン(イギリス;1983年) この空間全体が香りに包まれていて 香りの粒が目に見えるような錯覚が起きる ※ひとりごと マスク無しで散歩をしても 周りに気を遣わなくても良くなった。 自然に漂うバラの香りは、こんなだったのかと 思わず深呼吸... 続きをみる

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  • ニコロ パガニーニと言えば

    あなたは何を思い浮かべるか… ニコロ パガニーニ(フランス;1993年) 朝露を置く花びらが天鵞絨(ビロード)みたいで 名前はズバリ「ニコロ パガニーニ」だった…どうしてだろう 私は悲しくなるほど音楽方面の才能がないんですよ。 (こんな話は置いといて) イタリアのヴァイオリニストであり、作曲家。 ... 続きをみる

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  • 宝石を散りばめた

    …ようには見えないかな。 真珠みたいな雨粒 小粒のダイヤ 本物なら宝の山 ※ひとりごと 昔ネットで下のダイヤの写真を見つけて 光の反射があまりににきれいで画像保存した。 何年も使う事がなかったけれど これで削除しよう… なぜだか保存した写真ってあるよね。 画像はネットから借りてます ⇓ こんなの持... 続きをみる

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  • 蓮花みたいだけれど、遠くに聞こえる太鼓の音だった

    蓮の花みたいだね でも…バラだけど そうは言っても蓮の花みたいな… ディスタント ドラムス(1985年アメリカ) ディスタントドラムスは 「かすかに聞こえるドラムの音」だけれど… ゲイリー・クーパー主演のアメリカ合衆国の映画(1951年) 邦題は『遠い太鼓』(Distant Drums)と同名 ど... 続きをみる

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  • 白バラは神に届くか…

    プレイ(祈り);1987年ベルギー 何かを見上げているような姿 夏の雨上がりの早朝 酷暑に 咲くそばから茶色に変わる姿が混ざる… 白く涼し気に咲くバラの名は プレイ(祈り)… 1987年の祈りは何だったのかなと…ふと思う。 久しぶりのバラ散歩♪笹の葉8の日々散歩

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  • 本当はボロボロなんだけれど…騙されてくれるかな。

    春バラのシーズンの最後に撮ったバラ 全体を映すと ヨレヨレ、ボロボロ、シミありだけど… 良いとこ取り サニージューン;アメリカ グラハム・トーマス;イギリス ビバリー;ドイツ よろこび;日本 ロココ;ドイツ ウェスターランド;ドイツ ※ひとりごと 騙されてくれるかな?? ところで、 旧統一教会関係... 続きをみる

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  • 「共感覚」と「銀河鉄道の夜」

    かおりかざり(日本;2012)少し前の写真 バラが主役か空が主役か 音や文字に「色」を感じる 「共感覚」と言う知覚現象があるよね。 音(聴覚)に対して色(視覚)だけでなく 匂い(嗅覚)や味(味覚)だったりもするんだってね 「ワッ―いい風」 例えば 文字なら、『あ』は赤で、『い』は白、『う』は白に近... 続きをみる

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  • 梨じゃないラ フランスと、好き嫌いの話

    ラ フランス(1867年;フランス) 「ラ・フランス」より前のバラはオールドローズ 「ラ・フランス」以降はモダンローズ 指標となるバラらしい.… これは咲はじめ 去年からこのバラが不思議で… たとえば ⇓ こんな姿 蕾は普通だけれど…丸い塊は咲はじめ?終わり? 孵化しそうな恐竜の卵みたいな 「桃か... 続きをみる

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  • バラの海原。と「侵攻」するとはこう言うことか。

    自分で撮った画像だけれど 大海原に漕ぎだした 小舟に居る気分になった… ※ひとりごと 戦後しばらくは日本人の嫌いな国第1位は「ソビエト連邦共和国」だったと思う。 第二次世界大戦終戦の記憶がある人も存命だった事もあるが その「卑怯さ」はダントツ1位(もちろん戦争とは、そう言うものなんだけどね) 日本... 続きをみる

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  • 妖精の通り道

    ザ フェアリー(The Fairy;イギリス) 妖精がいた場所には 不思議な光が降り注ぐ… (注)笹の葉8が勝手に作った妖精伝説です。 フェアリーと言う名のバラ♪笹の葉8の日々散歩

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  • 香り玉。

    ブル ドゥ パルファム 香り玉… コロンと丸く、いい香り 名前のとおりだね 蕾は本当にまるっ 何重にも閉ざされた花びらを突破するのが 寄木細工のからくり箱みたいでもあるね 写真から声が聞こえる気がするんだよね(空耳) 空に向かって「ワッー」って言ってる ※ひとりごと 好きな香りってあるね 昔、自分... 続きをみる

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  • ジャックと豆の木?どこまで大きくなるか

    ポールズ ヒマラヤン ムスク 松とツーショット 「桜に似ている」とも言われて そこが好きな人もいる… 背が高い…これも圧巻 ※ひとりごと 去年より大きくなったみたいに感じる 「ジャックと豆の木」じゃないけれど どこまで大きくなるか なんだか楽しみ… ところで 人の感じ方ってそれぞれだなあと思った話... 続きをみる

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  • 不思議なラッキーダック

    不思議なバラの前で立ち止まった 2~3種の花が一緒に咲いているのか ラッキーダック(Lucky Duck ;イギリス) ※ひとりごと 大きく見えるかもだけれど 本当は「ミニバラ」 でひざ下ぐらいの高さで極々小さな花 縮緬細工の花かんざしみたいで、思わず凝視した。 違う種類の花をそのまま盛花にしたよ... 続きをみる

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  • 数多の中から目に留まる。本当の姿はどんな人

    コンスタンツェ モーツアルト オーストリアの作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの妻の名前 夫人の生誕250周年に因んで名づけられた(ゴルデス;2012) 濃く深い緑の葉に埋もれた花の色がとても美しく見えた ※ひとりごと 儚げで令夫人といった佇まい 「悪妻」だったと書いてあるものもある... 続きをみる

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  • 非の打ち所なし「圧巻の美」を散歩で知る

    コルデス パーフェクタ 以前も載せたことがあるのだけれど やっぱり載せずにはいられない 1887年創業の世界屈指のナーセリ ゴルデス社(ドイツ)のパーフェクト(完璧) と名付けられたバラ ※邪魔な葉っぱはご愛敬で きりっとした美しい花形が…いいねぇ 開くにつれて内側がクリーム黄色 ※ひとりごと 1... 続きをみる

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  • こんなに可愛いのに… My Granny ?

    今朝は、デンマークのマイグラニー デンマークの「ポールセン・ローズ」 デンマークのポールセンは ミニバラの世界シェア60%を占めているらしい 知らなかった カップ咲きから 徐々にロゼット咲きへ変化する花形 ※ひとりごと 大きな房になって 集まって盛って咲いているから 豪華だなぁ バラの中にまたバラ... 続きをみる

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  • もの憂げに佇む上品な人…

    今朝は、ドイツ コルデス社のカインダブルー ロゼット咲き コルデスのバラは品があるね ※ひとりごと ネットで調べたら 名前の由来は 花色と「Kind of Blue」(なんとなく、もの憂い気分)をかけている。…と書いてあった 貴婦人のような♪笹の葉8の日々散歩

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  • 朝日が溶け込んでいる…太陽のバラ

    まるで、朝日の色を吸収したような そんなバラ このバラは、以前も載せたことがある 『スーヴニール ドゥ アンネ フランク』 意外でしょう? 色味と撮る時間で印象が変わるね まさに太陽のバラでした。 ♪笹の葉8の日々散歩

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  • ダマスク & フルーティーの官能的な甘い香りとは何ぞ

    ゲーテローズと言えば 想像どおり ドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ に捧げられたバラ。 朝日いっぱい 『野ばら』が有名だけれど… ロゼット咲き ※ひとりごと タイトルもネットの受け売りだけれど 『ダマスク・クラシックの香りを受け継いだ、 情熱的で洗練された香り』ともあった 何のこ... 続きをみる

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  • 試行錯誤を重ねた快挙と朝日

    早朝散歩 朝日が気持ちがいい 伝わるかな… 中心がクリームイエロー 目を引くバラ…「快挙」 試行錯誤を重ね作られた名花なんだってね 多くの中から目に留まる 不思議だね ※ひとりごと バラは気分を揚げてくれるね なんだろうか…香りかな 今季は気分があまりのらなくて 危うく春バラを見逃すところだった ... 続きをみる

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  • 幸せの漂う場所

    今朝…5時半起床で散歩した 何かが降り注いでいるような気分になる写真 その「何か」が「幸せ」ならいいなと思う 君の名は「キャメロット」 バラに囲まれ…ただ座った 降ったばかりの花びらのきれいなこと 蕾の上にも降りる…花びら 蕾は野イチゴみたいに見える バラは早朝が一番いい♪笹の葉8の日々散歩

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  • 雨にうつむく

    雨上がり 雨の粒の重さに 首を傾けた ※ひとりごと 10月下旬の秋バラの季節に ブログにアップしなかった写真があった。 アイスバーグ(バラの名)は 花の大きさに比べて茎が華奢で 水分を含むと一斉に下を向く。 それが、他にはない姿だから… 実にいい 最近、保存した画像の整理をしていると その時のタイ... 続きをみる

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  • 蕾蕾だけど、パンダじゃないよ

    上野動物園の双子の赤ちゃんパンダの名前が決まった時に、小池東京都知事が命名の説明をしていた。 「オスの『シャオシャオ(暁暁)』は、夜明けの光がさして明るくなっていくということを表している。 メスの『レイレイ(蕾蕾)』は、蕾から美しい花が咲いて未来へとつながっていくということを表している」と… 恥ず... 続きをみる

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  • 今年最後は、類のないバラ

    少し変わったバラの名は、「ペルル ドール」 咲すすむと菊の花のような細い花びらが裏に反り返る バラじゃないように見える…バラ (10月下旬に撮影したがお蔵に入ってた) ※ひとりごと 「変わった見た目のバラだなぁ」と思い メモ代わりに何の気なしに撮った。 その2日後に、もう一度撮り直そうと思い出向い... 続きをみる

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  • 崩れる

    崩れる寸前のバラって…見たことある? バラが終わりに近づくと あのバラ独特のフォルムを保てなくなる でも…そこに…違う美しさが宿る ※ひとりごと 誰が見ても美しい時には全く興味がわかなかったバラ 名前は「金閣寺」 ある日 花びらがバラバラに崩れた時に出会った なんて日本的なんだろ バラではない、違... 続きをみる

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  • 美しい人

    コルデス パーフェクタ ゴルデスのパーフェクト(完璧)と名付けられたバラ W・ゴルデス・ゼーネ社(ドイツ)は1887年創業の世界屈指のナーセリー 私の写真の出来が追いつかないので、感じられないかもしれないけれど… 実物は、とにかく心に残るバラ… 圧巻の美しさなんです ※ひとりごと 私が子ども心に”... 続きをみる

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  • 天上に咲く

    地上にはない 天上に咲く…花…のようだね♪ 雲に届け 雲を追いかける 雲に向かう 雲の上に在る…楽園の一コマ ※ひとりごと 『天の夕顔』(1938年中河与一著) 先に言うが、私はこの小説は読んでいない。 ストイックな恋愛を描き、ゲーテの『ウェルテル』に比較される浪漫主義文学の名作とされていて、英、... 続きをみる

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  • 陽に浮かぶ

    太陽とバラを撮ってみる シルエットが…青い空に浮かび上がった 葉のシルエットもいいね 太陽が沸いてる なんか屋内の人形劇のセットに見える(昔NHKで夕方放映していたの…) ※ひとりごと 前から間接的に太陽を撮りたいなと思っていて なんとなく撮ってみた ふざけているわけではないけれど なんかバラの「... 続きをみる

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  • 松林の中に咲く

    松林の中に咲く…バラ 『薔薇松林図』みたいな…感じ? 松林に囲まれているのは…とても風が強いから…防風林なのです   谷間のバラ(空想入ってます) 本当は…こういうのが好き 正統派 ぶら下がってる…躍動感(風にあおられてます) 松を見上げる ※ひとりごと 信じられないかもですが、とにかく風が強くて... 続きをみる

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  • ヘンゼルとグレーテル?

    名前はグレーテル もちろんドイツ(コルディス)のバラ いいね… かわいいね…素朴な女の子 ※ひとりごと グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』のグレーテルなのかな? そこは、よくわからなかったのです♪ 子どもの頃『ヘンゼルとグレーテル』の絵本が好きだった ストーリーと言うより『お菓子の家』がキーワー... 続きをみる

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  • 東方礼賛

    早朝 イッセイに朝日に向かう 東方礼賛 なんか…背後のバラの必死さがいいね 「じーっと」東を見ている 背伸びしてでも見たい…な 背の低い背後のバラの気分になってみた 右も… 左も… 東方礼賛

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  • 地を這う

    地を這う ジョン クレア 強風の後だったかな…倒れているとは気にしてたよ でも、こんなにきれいに開花していたとは 目線を合わせてみる…ずいぶん地面が近いね 地上のジョン クレアたち ※ひとりごと イギリス オースティンのバラは色合いがいいね 蓮の花みたい… 初めて気づいた時は開きかけた頃で 支柱で... 続きをみる

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  • アンネ・フランクのバラ

    『スーヴニール ドゥ アンネ フランク』 可愛らしいバラだなぁ~と思っていた… ユダヤ人の少女アンネ フランクをしのんで 名付けられたことは後で知った 直訳すると「アンネ フランクの思い出」 日本では「アンネ フランクの形見」とも言われているらしいね 日本へは、父のオットー・フランクから 寄贈され... 続きをみる

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  • シンプリーヘブン

    バラは7割 その名前に魅かれてしまう シンプリーヘブンとは… 天国のような美しさを表しているから 名前も知らない頃からとても気になっていた バラは横顔が好きだ… 満開の花の奥から覗くつぼみの視線にたじろぐ… 一株の派手でもない…が、目を引く不思議なバラ 葉や荊に囲まれた圧迫(?)されたバラを撮りた... 続きをみる

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  • 私とピースの写真日記

    🌹ピース(バラ)を擬人化してみたら 散歩のたびに出会う なぜか…とても気になるバラ… 雨上がりのピース 初めて出会ったのは小雨降る日だった 花びらの根本にいくほどハッキリする黄色にくぎ付けに 花びらの先端の細かい水滴がレースの縁飾りみたいで(中央) 晴れた日のピースに会いに行く 印象が違う…エレ... 続きをみる

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  • ミセス オークリィフィシャー

    ミセス オークリィフィシャーはイギリスのバラ(1921年) 下の4枚の写真は同じ株の別の花 6~7匹の蜂が一斉に働いている ずっと見ていたら 一匹が特定の蜂を追いたてているのに気づいた その蜂がとまる先々のバラにおしかけ 花から追いたてるを繰り返す どうしたんだろう 「バラは捨てるほどあるんだから... 続きをみる

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  • 色味

    色の風合いが好みのバラ 色味・風合い 不思議なことば ザンブラ 爽 ※ひとりごと 『爽』は春に撮った写真 下書き保存したままだったけれど… どちらも、やっぱりいい色だなぁ~捨てられない ブログで『ベルサイユのばら』にちなんだバラを教えてもらい 漫画を読み返してしまった。 子どもの頃、やはり夢中にな... 続きをみる

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  • カルメン

    カルメンは数多のバラの中 ”黒”がまさっていて逆に目を引く 逆光に浮かびあがるシルエット 花びらを透かし…光が通りぬける 黒味を帯びた赤い色 正面に向き合うよりも… ※ひとりごと カルメンと聞いて ジョルジュ・ビゼー作曲のオペラ その元のプロスペル・メリメの小説『カルメン』 を連想する人も多いのか... 続きをみる

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  • 花びら*いろいろ

    いろいろの 様子に見える バラの花びら  うずまく 重なる 波 オーロラのようでもある… 反り返り…”丸まる” 柔らかだけどしっかりした角 ※ひとりごと 私も”下書き保存”したままのものがある そのうちの一つ 私は細部をジッと見るのが好きで 変なこだわりが強くて… 自分は好きだけど あまり面白味な... 続きをみる

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  • 笑う枢機卿

    カーディナル…枢機卿…ドイツのバラ 枢機卿の『緋色』 ”緋色”って言うと…ミステリアスな響きになる ※ひとりごと 本当は朱色に近い赤なんだけど… 快晴の日、太陽光の下ならわかりやすい でも、 何か醸し出す雰囲気がミステリアスで これから何かが起こりそうな… 枢機卿の服の色はもっとオレンジに近いのか... 続きをみる

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  • 嫋々と雨にうたれる

    🌹秋バラのシーズン、しばらくバラ散歩続きます アイスバーグ ドイツのバラ 茎が華奢で… 花が開くにつれ、いつも心なしうつむいている  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 終日雨が降りつづいた翌朝…散歩してみた やはり小雨の早朝とは様子が違う 水を吸... 続きをみる

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  • 小雨に煙るアメリカのバラ

    雨が似合うアメリカのバラ 佇む姿がいい ”フィッツジェラルド”の小説を思い浮かべるような ブランデー 落ち着いたアプリコットの色味が本当にきれい 咲き始めが美しい ファースト ラブ ガーデンパーティー ちょうど良いのがなくて…本当はもっと豪華 ディスタント ドラムス 雨あがる ※ひとりごと 下2つ... 続きをみる

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  • ダブル デライト

    アメリカのバラ 全部ダブル デライトなんだけど 違う種類に見えるね 咲きすすむほどに 赤くなるから… ********⁂**********************⁂******** 鮮やかだね… 咲き始めは クリーム色に赤の覆輪 陽をあびて「ヒャッハー」って言ってそう 香りがとても良くて、見た目... 続きをみる

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  • 雨の日は、バラの庭へ

    傘をさしながら歩く… ただ、目にとまる…思いのままに撮っていく。 *****⁂****************************⁂***** ストロベリーアイス 可愛い ハンス ゲーネバイン 儚い カトリーヌ ドゥヌーブ 女優の名前は結構ある マーメイド                   ... 続きをみる

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  • 楽園

    『地上の楽園』って言葉があるけれど やはり、現世に『楽園』はないよね… ****⁂************************************⁂*** 『楽園』と名付けられたバラ… 背後に咲きそろうバラも…皆…幸せそう  ※ひとりごと このブログ内の人気記事ランキングに 4月6日にアッ... 続きをみる

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  • ロイヤル*サンセット

    空中に咲くバラ 剪定から逃れたのか 頭上に張り出している 反対側の表情は……どちらが好き? 正直に言うと アメリカのバラは 全く興味がなかった 頭上での出会いに 笑顔をがこぼれた ※ひとりごと アメリカのバラは、見ると笑顔になってしまう。 「ロイヤル サンセット」は、もちろんバラの名前… まだ、あ... 続きをみる

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  • 快晴、朝陽をあびる

    顔をあげて 朝陽を思いきりあびる 綾(バラの名前) 気持ちのいい朝陽から ”綾”の1日が始まった ※ひとりごと 朝陽に向かうバラの後ろ姿に見惚れてしまった 「綾」という名のバラ 実は、小雨の日の綾もある 朝ドラの”ヒロイン”みたいなバラ… またの機会に、朝陽をあびる”アメリカン”など紹介しますね。

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  • 雨あがる、モナコのバラ

    バラは ひと雨ごとに 咲きすすみ こころなし バラの庭に 色彩が増えたような気がする *********************************** ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ 赤と白のモナコ国旗と同じ色からなる レーニエ3世大公の即位50周年記念に捧げられたバラ 下は↓ プリ... 続きをみる

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  • 3度見した

    2度見 いや3度見した バラのつぼみ なんかすごいな インパクトある…   アルフレッド・シスレー いやぁ~ しゃぶしゃぶ用肉にしか見えない…美味しそう…   アルフレッド ごめんなさい ※ひとりごと いつも散歩するバラの庭は、この時期は閑散としている 今月後半は、秋バラの見頃になるらしいが… 私... 続きをみる

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  • ばら園の空

    薔薇の向こうに…青い空 雲…流れる ※ひとりごと 人って、むしろ”ネガティブな思考”が好きではなかろうか ほっとくと、そちらに行き勝ちになる (私の脳にとってよっぽど心地よいらしい) だから、 ”ポジティブ思考”、”言霊”、”今日一日マイナスの言葉は口にしない” などと声高にやっているが、 なんか... 続きをみる

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  • 散っても薔薇

    散っても薔薇 (なんか”腐っても鯛”みたいなタイトルだねぇー) 散っても美しい バラ#落花#散り花びら選手権 ❶小雨ふるふる…淡いピンク  ➋散り花びらになりたて、形が可愛らしい ❸艶やか ❹雑草の中、瑞々しい ❺クリーム色のグラデーション ❻優しい桜いろ…表と裏 ❼純白は珍しい ❽枝の上に佇む ... 続きをみる

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  • 天の川と散歩

    バラの庭は今は寂しいが 早朝の散歩は、そこはかとなくバラの香りも感じられ 日常的に散歩するには人がいなくてちょうど良い 秋バラの見ごろにはまだまだ間があるけれど それでもひっそり咲いている花がある 『天の川』という名のバラ まだ開花して間もなく、これから徐々に咲きすすむ なぜ『天の川』と名付けたの... 続きをみる

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  • 今日の棘

    今日の棘(トゲ) 何かしら、意味ありげなタイトル… 記憶の棘… 言葉の棘… ※ひとりごと そういえば ”棘”に関係する良い言葉って知らないなぁ… こんな言葉も珍しい でも、 意外に可愛らしいたたずまいだった

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  • 色の思い出

    夏の眠れぬ夜に… **⁂********⁂********⁂********⁂** 子どもの頃 自分のカラーが暗黙のうちに決まっていた たとえば、何かを買う時 迷うことなく「じゃぁ、この色」と選ぶ色 私は青で、姉は黄色だった 詳しいことは忘れたが、 「なんで、青が好き?」と聞かれたら 「空の色だか... 続きをみる

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  • 童話に想う…

    今朝の散歩写真 なんだか”おやゆび姫”を連想した (おやゆび姫はチューリップだけど… これはバラ…アンブリッジローズ) 幼いころあんなに読み聞かせられたのに 内容はほとんど忘れている YouTubeで探してみた(ホント便利な時代…) ああ~そうだった 絵本の画まで思い出した 母親が毎晩読んでくれた... 続きをみる

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