水辺の桜と神様がいる川?
松の香りに包まれた早朝の林
木々の奥に煙るように
おぼろに見える桜
奥に向かうにつれゴーッと水音が轟く
池に水が満たされると
季節が本当に変わったことを知る
水面に思い切り伸びる桜
水草の若みどりがいい
脳がバグるのか
水中に咲いているようにも見えるから不思議だ
今朝は…池のまわりをぐるりと一周しようと決める
朝日が花びらを通りぬける
光の加減で異なる顔
どれも良い…
※ひとりごと
3月の終わりに車で2泊3日の一人旅に出かけた
埼玉と群馬の県境にある神流川(かんながわ)のほとりの村
「日本昔ばなし」のような山間の風景が広がる
(申し訳ないが)辺鄙なところ
川の名もそうだが
近辺の地名が浪漫あふれ
昔ばなしが一つ作れそうだ
温泉と桜の他は
何もないからちょうどいい(笹の葉8にとっては)
くすんだ色の中で
山間の桜は殊の外美しく目に映える
観光など何もしない
温泉にはいりひたすら読書と散歩
こんな時間がとても好きだ















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