人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

天まで届け…そして巨像恐怖症の話

散歩ルートにある「イトスギ」


ほんとうに背が高い(比較対象がないのでわかりにくいかも)


ここは、かつて城の二の丸があったあたり…
いつ頃からあるのだろうか


わたしは「高杉くん」と読んでいる。




少し近寄る…密だなぁ



これから成長するだろう”実の元”があった
(また、わかりにくくてスミマセン)



早速検索 ⇓ 将来こうなるらしい。

(画像借りてます)




ついでに、もう一人の高すぎくん。これは100年の庭園にある。




※ひとりごと


下から見上げると本当に首が痛くなり、重心が狂うような感覚。
天まで届くように思える巨樹には、畏怖の念を抱かせるものがあるね。



数年前「巨像恐怖症」と言う言葉を知った。

名前の通り恐怖症の一種で、巨大な仏像や銅像、オブジェなどに対して、『怖い』と感じる。


症状は、足がすくむ、手が震える、冷や汗が出るなどして、その物を直視できなくなってしまう。


普段の生活でも高層ビルやマンションなどを見ると恐怖を覚えることもあるらしい。


古の覇者は巨大建造物を好む。
もちろん財力(富)と徴集できる人員の数を顕示するものだが、巨像の効果を知っていたのだろうかと思ってしまう。



因みに有名な像は⇓こういうの


アフリカ・ルネサンスの像(セネガル)



母なる祖国像(ロシア)



イエスの祝福像(インドネシア)…なんか倒れてきそう”わっー”