人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

2021年6月のブログ記事

  • 木瓜(ボケ)の実

    おや ボケの実を見つけた… 葉陰の実は まだ青い小さな実 日向の実は 薄っすらと少し色づいている ボケの実に 午後の日が射していた まぶしそうな顔(?) 9月~10月頃 黄色になって熟した時 とても清潔で爽やかな香りがするらしい… どんな『香り』なんだろう? 今から興味津々 秋が待ち遠しい…

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  • 『木道』散歩~アジサイの道

    アジサイの中の『木道』を歩いた そんなはずはないのに、 どこまでも真っ直ぐに続いているような気持ちになる 視線を下に向けると、 アジサイから見上げられてしまう… よし、先に曲がり角がまっている 突き当りの景色は、 黒い水の波紋と白いアジサイが美しい… そして、また、アジサイの中へいざなわれる… ※... 続きをみる

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  • 百鬼夜行の魂の笛

    妄想物語(~誰にも迷惑をかけない『妄想散歩』のすすめ⑧~) 今回は『今昔物語』のような雰囲気でお願いします。 男は、訥々とその笛の曰くを語りはじめた。 男の生業は笛師であった。 さる貴人からの注文の笛が完成した。 「これは、生涯で二つとできぬ品だ…」 その出来栄えの素晴らしさに、我知らず声が出た。... 続きをみる

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  • 水の宝珠③

    最後は、爽やか編 清涼飲料のCMにしてほしい… 爽やかな汗みたいな 花びらの縁の小さな水珠が もうちょっとで滑り落ちそう 涙ドロップみたいな形 おわり

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  • 水の宝珠➋

    もう少しで、花びらから滑り落ちてしまう… 極限の水珠 一番大きい水珠の美しさに目がいく その下には、足跡みたいに水珠の点々 そして、花弁の先端が目に留まる 滴り落ちようとする雫がのぞいていた 『水珠』は『雫』になった (③へ続く) ※ひとりごと ブロガーさんたちから『性格免許証』診断の話を聞くので... 続きをみる

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  • 水の宝珠①

    朝露    雨の翌朝、散歩してみた… 朝露の珠は、時間の経過とともに、どんどん消えてゆく… 私は、ちょうど良い丸い珠を、夢中になって探す。 朝風が吹き抜けていく…爽やかだけど… 撮ろうとすると、揺れてしまい、 うまくいかない。 ここから ※ひとりごと すると、知らないおじさんから、 「もっと良い花... 続きをみる

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  • オースティンのバラ

    昨日、オールドローズのレジェンドをアップした。 そこで、ずいぶんバラの庭に行っていなかったと思い立ち、 昨日午後、小雨の中むかった。 もちろん、もうバラはほとんど終わっていて、 風景は一変していた。 そんな中でも、ほんのわずか、 まだ咲こうとしている花やつぼみを見つける。 ベージュピンクの小振りな... 続きをみる

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  • オールドローズ界のレジェンド

    ロサ・ガリカ・オフィキナリス (Rosa gallica officinalis) 1240年以前と表示されていた。 ※真ん中で蜂が一生懸命に働いてる 『オールドローズ界のレジェンド』で間違いない! バラは、そもそも紀元前12世紀ごろには、 古代ペルシャ(現在のイラン)で栽培されていたんだって 「... 続きをみる

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  • 田園線、夕暮れ

    レールに夕日が反射していた 瞬く間に、日が陰る ※ひとりごと 自分のブログには求められていないと思うが、と前置きして。 11日、参議院の「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で、立憲民主党森ゆう子議員が、要約すると「余っているワクチンを北朝鮮に提供しろ」と発言した(始終けんか腰)。私もこの動... 続きをみる

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  • ユリ想い

    笹の葉の茂みの中に、ユリが咲いている 今、色の乏しい庭で、華やぎが一点に集中していた ユリを見る角度によって、背景が変わる 趣の違いが面白く、ユリの周りを廻ってしまう… 初夏のこの時期は、緑が美しいのは言うまでもないが 黄色は、本当に目を引く 笹の葉の中で咲くユリは、美しかった

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  • 水の癒し

    昨日、仕事の昼休みに散歩してみた。 真ん中にある石の右下のあたりから、水が湧き出ている。 あきることなく、その水の動きをじっと見てしまう。 水の癒し… そうこうするうちに、ツツジの花が流れてきた 視線を上へ向けると、 咲き終わりのツツジが… そうか、そこから落ちてやってきたのか。 4 また、仕事に... 続きをみる

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  • 稲、清々しく

    定期的に訪れる田園 小麦畑は、道路を挟んで向かい側にある 延々と広がる水田風景 あぜ道がまっすぐにのびる 水を張った田は清々しい

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  • 紅傘ごしの風景

    紅い日傘が、初夏の日差しをさえぎる 紅傘ごしの風景は、涼やかだった… 6月30日は『夏越の祓』(なごしのはらえ) 〈日常生活で身についてしまった『罪穢れ』を、 形代(かたしろ)に移して身を祓い清める神事〉 形代を納めに出かけた。 緑多い中、紅い色彩に目が奪われた。 水無月の終わりに『茅の輪』をくぐ... 続きをみる

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  • 庭の真珠

    ナツツバキのつぼみ、真珠のよう…            

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  • ナツツバキ

    初夏の茶室… ナツツバキが出迎えてくれた…    初夏の日差しに映えるなぁ~   

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  • 蓮、舟がゆく~最終章

    周りを蓮に取り囲まれた、舟に乗っていると想像してほしい… 舟の両側で繰り広げられる光景 蓮の葉は、進む舟にあおられ、次々とめくれてゆく 覆いかぶさってくるような 視界がひらけ、舟航は終る。 このブログを訪問していただき、ありがとうございます。 はじめてから、3か月が過ぎました。 その間『ほぼ毎日』... 続きをみる

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  • 蓮波、舟がゆく

     舳先が蓮を分けて、舟すすむ   舟べりから手を伸ばせば、花に触れてしまう ※ひとりごと 『三つ子の魂百まで』の話 私は、幼稚園に3~6歳まで3年通った。 その幼稚園は、Oさんというご住職が園長先生をしている、仏教系の幼稚園だった。 本堂に有名なものがあるらしく、見学の人も訪れたりしていた。 仏教... 続きをみる

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  • 蓮、壮観

    蓮の池 見渡す限り…広がって ※ひとりごと 今頃遅いと言われそうだけど、 今朝、何気なくスマホを見ていたら 聖火リレーの通る県の名所を紹介していた。 6/6~7は山形県だそうで、 上杉神社、最上公園、山寺立石寺の写真が載っていた。 もう相当昔になるが、山寺のある坊にいったことがあった。 ちょうど夏... 続きをみる

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  • 聖火

        英名はオリンピック・トーチ(Olympic Torch)                   国際コンクールで最高点を出した最初のバラ もちろん、1964年の東京オリンピックにちなんでる。  これも『世界がときめく にっぽんのバラ』 (趣味の園芸) ※ひとりごと 私は元々、2020年の東京... 続きをみる

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  • 紫陽花の散歩道

    『ガクアジサイ』だけの庭へ いい具合に雨があがった ガクアジサイの帯が続く 水上を渡る時、涼風が…   群れ咲く花       ※ひとりごと 季節がらムラゴンブログでも、たくさんのアジサイの写真を見かけます。 どのブロガーさんも、写真映えしてますね。 『ガクアジサイ』は日本、中国原産で、全てを装飾... 続きをみる

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  • いづれがアヤメかカキツバタ?

    いづれが菖蒲か杜若… 花そのものよりも、風景の一部としての情景、 背景も含めた全体像に風情がある。 ※ひとりごと ブログぐらい、みんな好きにしたらいいね♬

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  • 紫陽花と四ツ目垣

    古竹の四ツ目垣から一斉に覗くアジサイ 『ガクアジサイ』 花びらだと思っている部分は、ガクが発達した「装飾花」で 中心部の小さなツボミのような部分が「真花」と呼ばれる花。 「真花」を「装飾花」が、額縁のように縁取っているから 『ガクアジサイ』なんだって すべてが「装飾花」として改良された園芸種 手ま... 続きをみる

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