今年最後の散歩で 歳の瀬の締め括りにふさわしい物に出会った 大きな石に穿たれた手水鉢… 柄杓もなく落ち葉が漂い朽ちかけている風情 現在使われているとは思えないが… しばらくそこにとどまり 落ちる水に手をかざした 今年の厄が少しは清められたような気になるから&hellip... 続きをみる
2022年12月のブログ記事
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見上げる大木 真っ直ぐで気持ちが良い 枝打ちの仕事の跡 枝を切り落として節目をなくし、良質な木材を育てるための作業 ここは庭の景観のためだけれど… 杉山だったり、海の磯や川の流れだったりと、見立てながら歩いている。 水にも映る杉の影 ※ひとりごと 浪漫もへったくれもない興醒めする話な... 続きをみる
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とある山の中の田舎家の続き 囲炉裏の間の隣の部屋では… 囲炉裏の間の障子を開けると 畳の真ん中に据えた長火鉢が見える ”シュンシュン”勢いよく湯気を上げる鉄瓶 部屋全体がなんとなく暖かい 箪笥の置物も正月待ち 干し柿と香ばしいほうじ茶 なにやらさっきまで 正月... 続きをみる
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小雨の日や 雨上がりのまだしずくが残る時間が好きだ そんな日は勇んで散歩にでる 真上から見ると器のように雨滴を満たす山茶花 濡れた緑葉の生き生きとした美しさ 四ツ目垣の向こうの山茶花は なんだか可愛らしく在る ドテッ! 仰ぎ見る風情 緑葉の上に落ちた花びらの美しさ 竹の陰から様子をうかがっているよ... 続きをみる
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前回から続き 森の隠れ家はキッチンから居間へ 場面が移ります(^。^)y-.。o○ 笹の葉8が散歩で発見 居間の窓から見える もみの木の大木……と 聖夜のオーナメントは 鮮やかなツタだけの森の家… 部屋の片隅にブーツ…ここの住人のものか? た... 続きをみる
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外はこんこんと雪が降りしきる…そんな宵 誰が運んだのか森のキッチンには 色とりどりのフルーツが並べられていた 今回は粉ものシリーズの追加編 前回最終回と言っておきながらゴッメ~ン♪<(〃∀〃)> 粉がまだ残っていて… しかももうじきクリスマス... 続きをみる
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白い椿なのか…山茶花なのか… 茶室の入り口にひっそり咲くから…白侘助としよう 林の中もいいけれど "造られた自然"に在る茶室もまたいい… 薄暗い室内に目に飛び込む鮮やかな白 何かに疲れている時はただ座りしばらく居る あまり... 続きをみる
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前回からの続きで設定は”昔ばなしの世界” とある山の中の田舎家では… ♪坊やぁ~よい子だねんねしな いまも昔もかわりなくぅ ~♪ 師走の夕暮れどき ようやく板の間に上がり炉端に座る にごり酒で一息つくのがこの住人の習わし 自在鉤に下がる”いろり鍋... 続きをみる
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「竈(カマド)」って漢字難しいね。 今回の設定は…昔ばなしの世界へ ♪坊やぁ~よい子だねんねしな いまも昔もかわりなくぅ ~♪ ここはとある山の中の田舎家 すこし薄暗い土間… すでにお米は水に浸してあるようだが、誰の姿も見えない。 竈の火を熾そうとして途中で... 続きをみる
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焼き上がったよ (^O^)/ アチチッ アタフタヽ(´゚д゚`;≡;´゚д゚`)ノアタフタ 火傷しないように 今日はミニチュアスレ”粉ものシリーズの第3弾”最終回 何度も言いますが、ここは… 誰かが隠れ住む森のキッチンの設... 続きをみる
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数多の木があるけれど… 好きな木の傍らでしばし過ごす ただの木の板のベンチ なんのへんてつもないベンチに腰掛け 左右…上下… 自分の周りの林の空気を感じるように 枯れてなお彩り 不思議な木がある 桜と松がまっすぐに並ぶ 背中にまた別の葉が寄生 根元はもう渾... 続きをみる
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枯れた実下がる 冬枯れの路 以前にもアップしたことがあるけれど ますますカラカラになった。 その姿に心魅かれるのは歳のせいか… エゴノキ サルスベリ ナツツバキ それでも残る冬の緑 竹も冬の色 ※ひとりごと 昨日はサッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメン... 続きをみる
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紅葉の写真も最終かな… 重なるもみじ葉の間から観る冬の流れ 紅葉の水辺の散歩 ♪笹の葉8の日々散歩
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今日はミニチュアスレ”粉ものシリーズの第2弾” (´艸`*)ヨロシク ここは… 誰かが隠れ住む森のキッチンの設定ですよぉー(^。^)y-.。o○ ハンドル回すよ♬これが楽しい 🤩 秤💘 パスタを茹でながらソースの仕上げ ところで…... 続きをみる
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イチョウが降り積もる路を歩いた… しばらくは片付けないでほしいと思いながら… 側に別の黄色い葉あり いろいろの落ち葉混ざる♪笹の葉8の日々散歩