人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

山茶花と四ツ目垣。在るべきところを想う


小雨の日や


雨上がりのまだしずくが残る時間が好きだ


そんな日は勇んで散歩にでる


真上から見ると器のように雨滴を満たす山茶花



濡れた緑葉の生き生きとした美しさ


四ツ目垣の向こうの山茶花は


なんだか可愛らしく在る


ドテッ!


仰ぎ見る風情


緑葉の上に落ちた花びらの美しさ


竹の陰から様子をうかがっているようで


こちらから覗き込んでやれ








※ひとりごと


独りよがりの感想だけれど


組んだ竹のすき間から見る花は


ただその花自体を見るより断然よく見える。


竹が自然に劣化して色が抜け移り変わっていく様子がまた良い。


自分が散歩する所で、狭い範囲だが朽ちた四ツ目垣の紐がほどかれ組み換え準備をしている…


なんだか楽しみで作業をこころ待ちにしている
・:*:・:(*゚Д゚*)キターッ:・:*:・・:*:・:・:*:・


心の声(リアル日常でよっぽど楽しいことがないだけ…)



ここからは更に独りよがりな事を言う(たいした事は書いてません)


実は…自分は山茶花が昔から好きではない。


理由はわからないが…椿と比べて…



なぜかしら品がないような…
あか抜けない感じがするのである。
(意味不明。山茶花もらい事故(´-ω-`)ゞ スマン!)

でも小雨の日
四ツ目垣から覗き込んだ山茶花は
とても可憐な花だった…


”在るべき所に在る”という事はとても大事な事かもしれない…



以前書いたことがあるが
牡丹も嫌いな花だったけれど…


”鄙には稀な美人”の趣向の庭で
”目から鱗”だった事を思い出した…
(謎の上から目線 _|\○_土下座謝罪しますッ)


小雨の日が大好きな変人♪笹の葉8の日々散歩