2023年4月のブログ記事
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時々 大木を仰ぎたくなるから 林に行く •*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸ ここからは少し前になるが 雨降る林を歩きまわった時のこと 落ち松葉が堆積する場所に 雨水がたまる 無数の泡がつくる 透明なカプセル ... 続きをみる
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自分の散歩道のフジは… 「たわわ~」な重量感 フジ越しに世界を見る 単体の花 光に透かして見る こんどはフジを見下ろす ちらりと見える木組み 当たり前だけれど 写真より実際見た方がずっと良い (プロや撮影の上手な人はもちろん違うけどね) 藤棚を上から見た時は そのゴージャスさに 感嘆したのにヽ(゚... 続きをみる
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これ… なんか妖怪みたいで みんなでヽ(゚∀゚)ノ うぇ──────ぃ♪ …みたいなノリ この綿に包まれたような状態に なんか感動 神秘を覗く…みたいな 膜がとれた ずいぶんと”ほぐれた”ね ”シダ”らしくなってきた シダは ”らしくなる”までがおもしろい と知った ♪笹の葉8の日々散歩
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オオアマナ(大甘菜) 野菜みたいな名前だよね 散歩道の足元に咲く小さな花 雑草かと思ったら ちゃんと名前があった 英名は「ベツレヘムの星」 よく見ると 色鉛筆で影を描いたような 花びらの繊細な風合いがいい 花びらの裏側とつぼみ スッキリしたデザインが オォ!(゚∀゚*≡*゚∀゚)カッケェ~♪ つぼ... 続きをみる
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背の高い菜の花の陰に しゃがみ込んで すき間から見る青い空 『ライ麦畑でつかまえて』ってわけじゃないが 背の高い草があると隠れたくなるのは本当。 目の高さが変わると見えるものが面白くて… 道端でしゃがんでいたら 「落とし物ですか?」と親切な人に声をかけられた。 ♪笹の葉8の日々散歩
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前回までのあらすじ もう一人の森の住人の存在に気づき古い洋館を発見する。 そして抗いがたい好奇心から館に侵入し、机に隠されていた何の変哲もない本から拳銃を発見し衝撃を受けるのだった… 自分は相当ヤバい館に足を踏み入れてしまったのだろうか? •*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*¨*•.¸¸*•*... 続きをみる
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牡丹散歩の最終回 紅色から始まり今日は白系 中心に行くほど 薄っすらと色づく 花びら春風にそよぐ やっぱりつぼみのすき間から中を覗きたくなる 風に吹かれて揺れる白牡丹 一番好みだ さて次の花へ行こうか 牡丹より大きい花って 何かあるかね? ひだがきれい♪笹の葉8の日々散歩
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また牡丹の周りを歩く 花びらは淡いピンク色 光の加減で変化する 色の濃淡 花は中を覗いてみたくなる ※ひとりごと 人それぞれだけれど 大輪の花は薄い色の方が面白い いったい何色と呼んでいいのか… 朝日の加減の微妙な色 ところで 人も朝日をあびる効果は絶大だね すでに言われてはいるけれど 精神的に安... 続きをみる
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華やかで 目が覚める 朝散歩… ※ひとりごと 庭が一気に目覚めたようで 次々と花が咲く 勢いに追い付けないヾ(≧∀≦)ノシ 百花繚乱♪笹の葉8の日々散歩
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前回までのあらすじ どこからともなく聴こえるバイオリンの音によって、もう一人の森の住人の存在に気づく。 そして、その音に誘われるように古い洋館にたどり着き、抗いがたい好奇心から館に足を踏み入れてしまった… 刺さったペーパーナイフは 強い憤りと憎しみのあらわれなのか… •*¨*•.¸¸*•*¨*•.... 続きをみる
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土筆が可愛くて 近寄ったら 春の爆水が飛び散った 草がキラキラした 春の水の勢いを覗く 水路への水の流れ口に立つと 吸い込まれそうで怖いくらいの 春の勢い 数え切れない水の珠 ※ひとりごと 春先の散歩は 自然が徐々に勢いづく様子があって楽しい 爆水から少し離れると 穏やかな流水紋を描く 水をもっと... 続きをみる
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水が浸透した花びらは 生き生きとした押し花みたいで… 水の色を映して 青みがかり… 何気なく眺めていると 落ちる場所に 諸行無常を感じてしまう 頼りないけれど松葉の上で支えられ… 漂流よろしく流木に乗り漂う 1本の葉の上、流されては戻りを繰り返す 水草に守られる緩衝地帯 同士の残骸に落下した花は ... 続きをみる
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散る花びら 水面を覆う まるで 水の上に咲くようにも見える 認知の逆転 沈みゆく花びらの 水に染まる美しさ 「水に染まる」って言う表現がピッタリ 漂う…漂う 何処へ… ※ひとりごと 今季は水と桜の相性に興味津々 水の流れが遅い場所は 桜の散る速度に競い負け 下の写真みたいになっていた。 「過ぎたる... 続きをみる
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春到来とは言え 夕闇が迫る頃は 森の奥はまだ肌寒い 今宵一晩分の薪が用意してある 薪を1本、炎の中に放り込む 今日の終わりに グラスを手にとり 美しい琥珀色の変化を眺める アルコール度数が高そう そして 今では珍しい 葉タバコの缶の蓋を開ける 葉タバコの香りが漂う これだけでは 住人の性別と何を生... 続きをみる
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桜を上から見る 小舟に乗って 水路を行くと想像しながら 張り出した枝をくぐるとしてみよう 水の流れは意外にも速く 水面に白い泡がたつ 提灯に灯りがともる直前の 小舟から見る桜… 夕方の風情もまた格別だ ※ひとりごと 小舟に乗って妄想散歩 ところで 8代将軍徳川吉宗の時代に 埋め立てたり河岸工事をし... 続きをみる