人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

2021年12月のブログ記事

  • 今年最後は、類のないバラ

    少し変わったバラの名は、「ペルル ドール」 咲すすむと菊の花のような細い花びらが裏に反り返る バラじゃないように見える…バラ (10月下旬に撮影したがお蔵に入ってた) ※ひとりごと 「変わった見た目のバラだなぁ」と思い メモ代わりに何の気なしに撮った。 その2日後に、もう一度撮り直そうと思い出向い... 続きをみる

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  • 清澄の中を散策する

    松林を散策する 苔の緑が色を射す…林の中 松ぼっくりを踏まないように歩く…自分 寒さとともに益々厚くなる…重なる落ち葉 風に運ばれた何かの種子を見つける 落ち松葉に乗る虫 踏みしめた誰かの足跡残る… 風の技なのか、松の葉が”おみくじ”のようにフェンスに下がる 清澄の気に包まれるような場所 少し前、... 続きをみる

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  • 冬の花束。。今年の振り返り

    花束をもらった 冬の花束は鮮やかな色でいい… 分解して観察して、再びまとめてみた 仕事も終わりようやく落ち着いた。 今年の2月からブログをはじめここまで続けることができて良かった。 私はリアルでは仕事以外では無口な方で、話題の引き出しなど全くない。 新卒の頃、一生懸命にただ仕事をしていれば良いと思... 続きをみる

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  • 最後のつつじ

    周りの木が落花した後 思い出したように咲いた…つつじの木 かじかんだように在る 枯れた残骸との対比…鮮やかな色が際立って シワシワだけどね…枯れた風情の枝先に面白い 12月初め頃の写真だけれども… 石を岩山に見立てた荒々しい風情の小高い庭がある。 枯れた景色の中に、点々と彩色したような鮮やかな色が... 続きをみる

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  • 朝日の中、松林をゆく

    久しぶりに 朝日の中 松林を歩いた… そこはかとなく漂う松の葉の匂いに、深呼吸する 見上げれば、松の葉も色とりどり 木の影が縞模様になる、松の葉敷く道 降り積もる落ち松葉を 踏みしめる”音”に耳を澄ます ※ひとりごと 松に囲まれての散歩もかなり気に入っている。 特に、早朝が一番好きだ。 好き嫌いが... 続きをみる

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  • もみじ葉の散歩道

    お昼休みに散歩する日本庭園のもみじ葉の 落葉はじまる もみじ葉は、これで最後に… 花嫁さんに出会った日は、縁起の良い日と勝手に思う 冬の柔らかい陽を受け止めた葉は…優しく見えた 大木の下に佇んで見上げる葉、キラキラ光る そよぐ…そよぐ 落葉はじまり…冬来たる

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  • 言いぱっなしで良いんだよ

    ブログは、言いぱっなしで良いんだよ ただし、身を守るのにすることがある 竹が気になって行ったら、ツワブキがまだ咲いていた 「傾聴」って聞いたことある? 話し手の言葉を遮らず、ただひたすら話し手の言葉を聞く。 言ってる内容がどうとか、自分の価値観とは違うとか、現行法ではどうとかは一切関係ない。 ただ... 続きをみる

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  • 調子にのるな

    『調子にのるな!』は 私の座右の銘(←ふざけているわけではない) 昔は四文字熟語やら言っていたけれど、今はこれだけ ちょっと褒められたりすると 文字どおり”有頂天”になったり… ご意見番気取りで、他人に偉そうな事を言ったり… たぶん自信のなさの現れと言うか裏返しだと思っているけど 『調子にのるな!... 続きをみる

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  • 1センチ平方メートル(㎠)の花

    散歩道の極小花 ついつい見入ってしまう 1㎠に収まる花たち 横顔 造形が不思議 ドラゴンです ゼンマイ仕掛けを思い出した 「ギュッ」 平凡そうに見えるけど真ん中がスゴイ これも同じ、平凡そうに見えるけど…違うよ 針山の待ち針 これは反則かなぁ 実は…まだまだある ※ひとりごと あたりまえなのかもし... 続きをみる

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  • 銀杏葉

    冬の青空を見上げたら… もう終わりの銀杏の葉が 次々に降ってきた ※ひとりごと 出先の駐車場、午後の風が強くて 次から次へと葉が降り注いでいた 「これで最後」と言うようで ちょっとボロボロ… 駐車場の出口、轢いてしまった

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  • 崩れる

    崩れる寸前のバラって…見たことある? バラが終わりに近づくと あのバラ独特のフォルムを保てなくなる でも…そこに…違う美しさが宿る ※ひとりごと 誰が見ても美しい時には全く興味がわかなかったバラ 名前は「金閣寺」 ある日 花びらがバラバラに崩れた時に出会った なんて日本的なんだろ バラではない、違... 続きをみる

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  • 暮れはじめの川沿いの道

    広がる空間…どこまでも…どこまでも 帰宅を急ぐ人影、川沿いの夕刻の遊歩道…… 夕刻、暮れはじめの空が美しい 青い空はまだ残っていて 向こうから夜が近づいてくる一瞬のグラデーション ※ひとりごと 大陸的でもあるね…既視感 オレンジ色のアクセントに、とある映画のポスターを思い出したが 古すぎるのでなん... 続きをみる

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  • 風に吹かれて

    モミジが風に吹かれてた なんか勢いを感じるね 紅葉はまだまだつづく ※ひとりごと 写真と全然関係ないことですが 文春オンラインに日大の田中前理事長の記事が載っていた(以下添付) 『田中氏は入院直前の事情聴取で次のように検事に語り、煙に巻いているという。 「検事さん、私を最初から悪人と決めつけている... 続きをみる

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  • ミニチュア スレです❺〈最終回〉

    ▼通常の散歩中の”風景写真”ではない『ミニチュア スレ❹』の続きです。 **************************************** ぷちサンプルシリーズ『ふるさと納税便』最終回  前回まで北海道・山形・兵庫・静岡・新潟・福岡をアップしました。 残り2県のふるさと納税の”返礼品... 続きをみる

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  • 美しい人

    コルデス パーフェクタ ゴルデスのパーフェクト(完璧)と名付けられたバラ W・ゴルデス・ゼーネ社(ドイツ)は1887年創業の世界屈指のナーセリー 私の写真の出来が追いつかないので、感じられないかもしれないけれど… 実物は、とにかく心に残るバラ… 圧巻の美しさなんです ※ひとりごと 私が子ども心に”... 続きをみる

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  • 柔く。。

    紅葉の下 柔らかく射す…冬の光… 穏やかな昼 日陰の葉は…まだ青く在る 橙色のグラデーション…映える幹の色 風が走り抜けた一瞬 陽を受ける ※ひとりごと 暦の上では冬に違いないが まだ晩秋の延長線の上みたいな日々 話はかわるけど 先日「恋愛をテーマにした小説が苦手」と書いたが 実は恋愛小説どころで... 続きをみる

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  • ミニチュア スレです❹

    ▼通常の散歩中の”風景写真”ではない『ミニチュア スレ❸』のつづきです。 **************************************** ぷちサンプルシリーズ『ふるさと納税便』  前回は、北海道・山形県・兵庫県(魚介類・果物・肉)でしたが、 今回もふるさと納税の”返礼品”が届きま... 続きをみる

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  • ミニチュアスレです❸

    ▼通常の散歩中の”風景写真”はまったく無い、  ミニチュア スレです。 リーメントのぷちサンプルシリーズ『ふるさと納税便』を購入してみた。  ふるさと納税の”返礼品”が届きます。 ************************************ 【北海道】漁師が選んだ海の幸セット ポスター... 続きをみる

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  • 天上に咲く

    地上にはない 天上に咲く…花…のようだね♪ 雲に届け 雲を追いかける 雲に向かう 雲の上に在る…楽園の一コマ ※ひとりごと 『天の夕顔』(1938年中河与一著) 先に言うが、私はこの小説は読んでいない。 ストイックな恋愛を描き、ゲーテの『ウェルテル』に比較される浪漫主義文学の名作とされていて、英、... 続きをみる

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  • 私の秋の思い出は…

    心に残った 私の秋の思い出は… 移ろいゆく…秋の色 踏みしめた落ち葉の…秋の音 街の中の秋 ヒノキの垣根になる実 足元に咲く…山茶花 色があふれていた 花嫁さん いろいろあった秋散歩

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  • 錦なりけり

    錦秋…身近なところにもあるね ※ひとりごと あらし吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり                        (能因法師) 『ちはやふる』って漫画知ってる? 私も高校時代、百人一首クラブに所属していた (運動部の方は”弓道”をしていた←当時は掛け持ち) この... 続きをみる

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