人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

《ミニチュア》「炭を継ぐ」っていい響き&正月準備


とある山の中の田舎家の続き


囲炉裏の間の隣の部屋では…




囲炉裏の間の障子を開けると


畳の真ん中に据えた長火鉢が見える



”シュンシュン”勢いよく湯気を上げる鉄瓶


部屋全体がなんとなく暖かい


箪笥の置物も正月待ち


干し柿と香ばしいほうじ茶


なにやらさっきまで


正月に村の鎮守に奉納するお囃子の稽古をしていたらしい…

イタタ…(´;д;θ)ゞ苦しいストーリー展開
太鼓と笛をアップしたかっただけです
ゴメンネェェ!!ε= ε=ε=(* ノωノ)逃走中



すると庭から音が響く


ぺったんこ♪

ぺったんこ♬

雀も見学にきた


よし!餅も揃った


これで年越しの準備もようやく整った



。+。゚☆。+。゚☆。+。゚☆⛄そして時は暮れ行く⛄|*'∀'*)ノ ⌒ ☆゚。+。☆゚。+。☆゚。+。



少し寒くなってきた


炭を継ぎ足すとしよう

真っ赤に熾った炭を継ぐ


これで今晩はもつだろう

じんわりと部屋が暖かくなってくる…



火打石で行灯に灯りをともす…もうそんな時刻か


ヽ(≧▽≦)ノ。+。゚☆―お付き合いありがとうございました―☆゚。+。ヽ(≧▽≦)ノ



※ひとりごと


火打ち石って


昔の時代劇の「〇〇捕り物帳」で岡っ引きが家を出る時に、後ろで”カチッ カチッ”っておかみさんからやってもらうイメージなんですよ。


子どもの頃は着物に火がつかないかとチョット心配だった。


「炭を継ぐ」ってなんかいい言葉


自分が小学生まで育った所は地方の城下町で、その頃はまだ炭問屋があった。


光の加減で炭のキラキラした断面の模様が美しかったことを
今でも映像として覚えている…
㊟笹の葉8は江戸時代生まれではありません。


妄想の世界へ…いざ run ≡≡≡ヘ(*--)ノ゚*。爆走