人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

《ミニチュア村①》囲炉裏のある暮らし


前回からの続きで設定は”昔ばなしの世界”


とある山の中の田舎家では…


♪坊やぁ~よい子だねんねしな  いまも昔もかわりなくぅ ~♪




師走の夕暮れどき


ようやく板の間に上がり炉端に座る


にごり酒で一息つくのがこの住人の習わし



自在鉤に下がる”いろり鍋”


今日釣れた川魚と白米を潰した団子を炉端で焼く



板の間の片隅に階段箪笥が見える…引き出しの中は

印籠

火打石

正月に使う三方

引き出しが開くから何か物を入れたかっただけ
ゴメンネェェ!!ε= ε=ε=(* ノωノ)



そうこうするうちに


囲炉裏の火にあぶられた鍋がぐつぐつと盛んに音をたてる


魚も焼けた…いい頃合いだ



今晩の鍋の菜は…焦げ目をつけた白米団子も加えよう

箱膳にのる夕餉(基本はご飯、汁物、おかず、漬物)

お櫃最高!ご飯おかわり


立ち込める湯気があたたかく田舎家にひろがってゆく


囲炉裏のまわりで想う幸せ…



※ひとりごと



たぶん炭水化物の摂りすぎギクッ!!∑(`艸´;)



知りたい人はそうそういないだろうと思うけど囲炉裏図解👇


(画像借りてます)


お膳はミニチュアでも、ちゃんと「箱膳 (はこぜん)」になっていて(平民や農民、町民の使用人達が使っていた)


蓋をあけると一人分が収納されている。


本来は湯呑みや小皿、布巾も入れるそうだけれど忘れたよォ~
もっと早く教えてほしい(誰が⁉(; ̄Д ̄)!)



実はもうひと部屋、畳敷きの客間&居間があるのだけれど、
(脳内妄想空間)それはもう少し後でアップしますね。



笹の葉8のミニチュア日本昔ばなし(何も語ってませんが)

鉄瓶

いろり鍋