人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

竹涼…風を見る

〈涼しげなもの⓱〉


午後の散歩は風が吹いて


散歩写真もゆれるけれど…


板塀越しに大きく流れる
左に…右に…


”さわさわ”する葉擦れの音



板塀のすき間からのぞく


切り取られた景色が


いつもとは逆で新鮮で…


それならばと


「下地窓」から外の光をみる。



「下地の小舞」に切り取られた風景



次は、石灯籠からのぞく…なんか異空間


※ひとりごと


細い竹のしなやかな動きに
風を見る

左右にゆれると言うか
風に流されて、引き戻されるような動きに
しばらく見入ってしまった。波みたい…



ところで
細いと「ササ」と「タケ」って区別が分かりにくいね。

一説には、成長にともなって皮が剥がれ落ちるのが「タケ」らしいけれどね。



竹涼♪笹の葉8の日々散歩