朝涼
休日のゆったりした朝散歩…
重なる葉の隙間からさす光が、白く映る
先に行くほど淡くなる、みどり色のグラデーションが涼やか
※ひとりごと
好きな日本画の話…
タイトルの《朝涼》は
葉に映る光の白と、みどりのグラデーションからの連想で
鏑木清方の《朝涼》(あさすず)のイメージが浮かんだから。
本人の『自作自解』に「朝まだき、ふと残月の淡く中空にかかるのを見つけた。つれ立つて散歩する慣ひの長女を画中に収めて、第六回の帝展作とした」とある。(1925年)
清潔感と、ほのぼのとした情感がただよって大好きな絵
絵の中は、一輪の蓮の花が開き始めているから今頃の季節なのか…
あるブロガーさんが、プロフィール欄に、”役立つ情報など、まったくありません”と載せていて、”潔さ”に”クスッと”笑ってしまったが、自分のブログも全く同じだなぁ~
カテゴリー【ひとりごと】にエントリーしているので、つぶやいているけれど、
自分の興味のないこと、知らない事はつぶやけないので、どうしょう…


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