人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

朝涼

休日のゆったりした朝散歩…



重なる葉の隙間からさす光が、白く映る  

                  



先に行くほど淡くなる、みどり色のグラデーションが涼やか

                  



※ひとりごと

好きな日本画の話…


タイトルの《朝涼》は
葉に映る光の白と、みどりのグラデーションからの連想で
鏑木清方の《朝涼》(あさすず)のイメージが浮かんだから。

本人の『自作自解』に「朝まだき、ふと残月の淡く中空にかかるのを見つけた。
つれ立つて散歩する慣ひの長女を画中に収めて、第六回の帝展作とした」とある。(1925年)
清潔感と、ほのぼのとした情感がただよって大好きな絵

    (画像拝借しました)


絵の中は、一輪の蓮の花が開き始めているから今頃の季節なのか…


あるブロガーさんが、プロフィール欄に、”役立つ情報など、まったくありません”と載せていて、”潔さ”に”クスッと”笑ってしまったが、自分のブログも全く同じだなぁ~

カテゴリー【ひとりごと】にエントリーしているので、つぶやいているけれど、

自分の興味のないこと、知らない事はつぶやけないので、どうしょう…