人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

《ミニチュア写真日記》お道具拝見🎎ひな祭り企画➋



御道具拝見仕り候


茶道具


自分は人形より


『御道具』を見るのが好きで…


いざ参りまする



箪笥の引き出しが開く(o^-')b グッ!



重箱-紐に萌え



駕籠と毛槍



「牛車」いいねぇ~😍



4人乗りで中流以上の貴族が利用した


なんか


〽ドナ ドナ ドーナ ドーナ
 子牛を乗せて


が聞こえてくる気がしますが…


後姿がいい



次回はひな祭り企画❸へつづきます


〽あかりをつけましょ ぼんぼりに
 お花をあげましょ 桃の花


ひな祭りの宴に美味しいものを食べようか



「右近の橘・左近の桜」

春の色と言えばこの3色



※ひとりごと



古典文学を読むと当時の貴族の移動手段として


必ず牛車が登場する


高級な順から並べると


1「唐車(からぐるま)」(上皇、皇后、摂政、関白)


2「檳榔毛の車(びろうげのくるま)」(四位以上の大臣、大納言、中納言など)


3「糸毛車(いとげのくるま)」(中宮や女御、東宮)


4「網代車(あじろぐるま)」





最後の「網代車(あじろぐるま)」は

悲喜こもごもの描写に登場するので馴染み深い


紫式部や清少納言クラスが乗っていたのもこれだ


4人乗りだから相当の大きさだろうね



おわかりいただけただろうか


牛車が一番の萌えポイントウヘヘ


ウヘヘ┌(┌^o^)┐ウヘヘ...アブナッ