人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

秘密の庭

今朝
刻が止まったような
庭を見つけた…


しばらく
誰も訪れていない

閉じられた庭




なんだろう…
不思議な空間








戻れなくなりそうで
少し怖くなった…



※ひとりごと


今朝用事があった出先で、
ツタが這うレンガの塀が目にとまった。


ものすごく興味を惹かれ、誰かにとがめられないかと躊躇したが、
その時はお詫びしようと、恐る恐る庭に入った。


タイムスリップしたような、不思議な感覚がする場所だった。


フランシス・ホジソン・バーネットの『秘密の花園』を思い出した。
ある日、メアリーは屋敷の庭で、誰も入れない壁に囲まれた一画に気づく
そして、偶然にもその閉ざされた庭の鍵と入口を見つける…


今朝のこの出来事は
かなり、超、得した気分になった
(イヤイヤ行った用事だったのに…)