人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

刻〈トキ〉をのがす*時もある

金木犀の香りは 


中学校までの通学路を思い出す


もう数十年前の昔のことだけど 


香りの記憶は すごいね…



ここに 金木犀の並木があったのかと 驚いた



最初に気づいたときは


コップのような形で ひらきかけ


この形が好ましくて…



1日あけて再び行ったら もう咲き進んでいた


2日でこんなに進むんだ 少し残念…



三大香木って 


春は沈丁花 夏は梔子 秋は金木犀 


なんだってね 



※ひとりごと


”金木犀”とか”ミモザ”っていう言葉から 
昔の少女漫画が思い浮かぶのは 私だけかな
ちょっと古い洋館の庭に咲く…


ところでタイトルの 刻をのがす だけど
バラのときでもよくある


ちょうどよい”つぼみ”があって 
上手く撮れていないので 明日の散歩でまた撮ろうと思っていると
咲き始めていたりね


今まで漫然と見ていたけれど
植物の進むスピードって 意外と速いね