今年は趣向を変えて洋館の桃の節句にした
シャンデリアの煌めきが人形の顔をまばゆく見せる
煌めく陰翳に人形の表情が違ったように見え
シェーズ・ロングに腰掛けしばらく眺める
魅入られたように固まっていると
節句の酒肴が整ったと女主人に呼ばれた
先ずは「白酒」をと注いでくれる
年に1度だけのお酒をいただく
例年の桃の節句のお重とは趣の違う料理
洋館に古くから伝わるひな人形を愛でながら飲む
古い人形には魂が宿ると言うが…
煌めく表情が何だか気味悪くもある
女主人は「家の人形は相当古いから踊りだすかもよ」
と茶目っ気たっぷりに言いながら、趣向にヴァイオリンを奏でる
人間界は…まだ宵の口…
※ひとりごと
過去5回のひな祭り企画は緋毛氈を敷いた日本間だったので今回は洋間にしてみた。
和洋折衷の感じが良い。
この逆に明治初期の堂々たる和風建築に西洋家具を配したのも、子供の頃からとても好きで
明治の元勲の屋敷に憧れて、妄想に耽ってたなぁ〜
書院造りの間にこういう家具を置いてとか…
昔から妄想世界の住人ですΣd(≧ω≦*)グッ