人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

万葉と名付けられたバラにずっと恋して

笹の葉8

早朝…バラを廻り歩く



朝日の力強さに驚く



ずっと心に残るバラがある


その名は「万葉」(1988年日本)





まだ咲かぬ…蕾の美しさに見惚れるのは


自分だけか…





咲き始めも類まれなく美しいが…



咲ききった花容は


普通の「きれい」になってしまう…





群れ咲くバラの中にあって


この蕾は


なぜかはわからないが確かに目を引く



咲かない方が良い好きな花




※ひとりごと


勝手なことを言ってすみません


でも…確かに…


蕾の方がとびきり美しいバラがある



もちろん花びらの美しさというものはあるが


それならば


自分はこのぐらい👇


ひらいた方が良い


朝は群れ咲くバラを廻る

笹の葉8


早朝5時半の木漏れ日は


意外に強い



せっかくのバラの季節


群れ咲くバラの中を歩く醍醐味



花は葉があってこそと感じるのは自分だけ?



どう言うわけか


毎年気になる色がある



今年は『純白』…



オフホワイトのバラとは明らかに違う


硬質な美しさ





ここに咲くのは


1997年 イギリス ハークネス作出の


プリンセス オブ ウェールズ




もう一つ


1871年作出の淡いピンクの


『プリンセス オブ ウェールズ』もあるらしいが


ここにはない 





プリンセス オブ ウェールズと言えば



1981ー1997  ダイアナ


2005ー2022  カミラ


2022ー    キャサリン



チャールズとダイアナの離婚は


1996年8月28日に成立したが、


プリンセス オブ ウェールズの称号は保持した



1997年作出だから


ダイアナの死を追悼したものなのだろうか




などと…



早朝バラの群生を廻り歩くだけで


こちらも色々と想像を巡らし


暇つぶしをする



実はダイアナ妃は嫌いとまでは言わないが


好きではない…




色々あるさ


プリンセス オブ ウェールズ




全体も良いが花びらの1枚1枚もまた良い




※ひとりごと



自分は以前からバラの名付けに興味がある


花そのものよりも


その名の由来に面白みを感じる方




バラの季節に散歩をすると



こういう外見の花だからこの名前かと


実際に見て納得することもあるし




なんでこの名まえ何だろうと


何年も気にかかる花もある




この半端なく群れ咲くバラ


ひとけのない早朝は


まさに別世界…



幸福感…