人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

ミニチュア📷日記*喫茶店のパフェ*住人仲間入り


ミニュチュア村にただ1軒ある喫茶店


パフェを注文する二人連れ


ひとりは和風テイストを感じさせる〈イチゴパフェ〉


側面から見えるイチゴの断面🍓



もうひとりは〈抹茶パフェ〉…渋い




おやっ‼



このふたりづれは…


片時も離さないひまわりの種


やっぱり上から食べるんだ


そりゃそうだ…



まだ食べられると


〈あんみつも〉も頼んだようす


小さい体でけっこう健啖家だ



蜜はたっぷりかけるぞォ~


締めくくりは


ひとりはコーヒー




もうひとりは紅茶


相当な甘党だ




※ひとりごと


自分がパフェを最後に食べたのは思い出せないぐらい前だ


確か30歳ぐらいの時か…





子どもの頃は外食の〆にチョコレートパフェか
プリンアラモードを食べなければ気がすまなかった



特にトッピングの生クリームが好きで


一度お腹いっばい食べてみたくて


姉にせがんで作ってもらい
ボール一杯食べて気持ちが悪くなったことがある
(プリンでも同じ目にあったことがある)





それが原因ではないが大人になるにつれ食べたくなくなった



好きな物、美味しいものは少量で良い


また食べたいと心が残るぐらいがちょうど良い



ところで


この羊毛フェルトのハムスターは


用足し先で期間限定で作家さんが出店していた…


黙々と作業する姿を見ていたら


なんだが応援したくなり衝動買いした


購入後2匹を箱詰めする丁寧な手つきを見ていると


当たり前だが作り手を知っているのと知らぬのでは


こちらも心持ちが違ってくる



何の目的も無かったが


ミニュチュア村の住人にでもするか…



本当はひまわりの種が大好物です

ミニチュア📷日記*如月歳時記*和菓子物語④


ミニュチュア村の和菓子屋の店内


随分とこじんまりとしているが…



店主一人でその日に作ることができる分しか売らないらしい




さて何にするかと迷ったが


如月と言えば節分だ…豆餅をもらおうか



そして


早春の息吹を堪能する若草餅





おっ!今作業場から持ってきたばかりだな



客;あんまり旨そうなんでここで食べさせてもらえるかね?


店主;ただ今ご用意いたしますので、どうぞお掛け下さい


とすすめられ腰を下ろし待つ




店主自ら抹茶と共に菓子盆を運んで来た



2月6日は抹茶の日←ブロガーさん情報


節分にあやかって景気よく豆餅から食べる


福はぁ~内ぃ~


次は若草餅をパクリ…あぁ早春




瞬く間に平らげたがまだ食べたい



客;すまないがやっぱり一つずつ包んでくれ


店主;毎度ありがとう存じます



お持ち帰り用パック


客が外へ出ると


暦の上では春だが小雪がちらついている


菓子包みを手に


”春遠からじ”と思うことにするか…とつぶやいた




※ひとりごと



2月と言えば節分、初午(はつうま)稲荷神社の祭日、針供養…


子どもの頃は季節の行事はもっと身近なものだった


レアな記憶としては


母親に針供養に連れて行かれたことがある



そこでは確か


自宅から持参した〈こんにゃく〉に


1年保管していた折れ針をさして奉納したような気がする


子どもだったのでわけがわからなかったが


なんだか珍しい光景が印象的だった


こんな事ももう


服飾関係者以外知らない行事になるのかもしれない