人生後半の『ほぼ写真日記』

笹の葉8の日々散歩とひとりごと

天の川と散歩

バラの庭は今は寂しいが
早朝の散歩は、そこはかとなくバラの香りも感じられ
日常的に散歩するには人がいなくてちょうど良い


秋バラの見ごろにはまだまだ間があるけれど
それでもひっそり咲いている花がある


『天の川』という名のバラ



まだ開花して間もなく、これから徐々に咲きすすむ


なぜ『天の川』と名付けたのだろうか?
天の川のイメージがわかない…


これは、だいぶ開花したようす



このバラは、黄色の珍しい一重咲き
咲すすむと花弁がそりかえり、白く退色する


離れたところに咲き進んだ『天の川』を見つけた



そうか…
こっちの方が”夜空に瞬く星”のような姿に見える



今は庭の端境期で閑散と咲いているが
房でたくさん並んで咲いていたらと想像してみる


天空に散りばめられた、たくさんの星
夜空を彩る星の川の趣


星座の名前にも、もの凄い想像力を感じるけれど
バラの命名の”ロマンティック”さはハンパない