見上げればいつもの日常の空と「かくあるべし思考」の話
散歩道の空
真夏を越えたようだ…
甍の上。砕ける白い雲
短冊の流れに…風を見た
サルスベリ見上げる、その上に紺碧の空
※ひとりごと
プレジデントオンラインのなんだか気になるタイトル。
『なぜ老人はコンビニ店員にキレてしまうのか…周囲の人を困らせる"暴走老人"の切ない正体ーー頑固でキレやすくなるのは自分の意思ではないーー』
精神科医の和田秀樹氏の『老人入門 いまさら聞けない必須知識20講』からの抜粋記事だそうだ。
私は知らなかったが、この本はベストセラーなのでもう読んだ方もいると思うけれど、記事の最後文を引用してみる。
『高齢になるとどうしても「結果はもうわかっている」とか「こうでなければいけない」「こうなるはずだ」といったいままでの人生経験から導かれる答えや予測を正しいと思い込む傾向が強くなります。』
これは「かくあるべし思考法」と名付けられているらしい。
なるほど…
自分も最近この傾向が強くなってきた。
自分の意表をつく行動や返答が返ってきた時、必要以上に動揺してしまうのである。
傍からみるとその必死さが、怒っているように見えるみたいなんですよ…
読んでみよう。
ところで、記事のタイトル付けってやっぱり上手いね。



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